屋外(裏手)に防犯用センサーライト?電源は有線がいい場合

2019-07-19

結論

戸建ての裏手に防犯カメラを設置したいとき、以下の条件のときに有線タイプが効果的です。

  • 裏手周辺の日当たりが良くない
  • 裏手が面している道路の人や車の往来がわりと多い
  • 電気は確実に供給したい
  • 配線はきちんとできる
  • 配線工事の費用は想定している、または裏手に既にコンセントを設置してある
  • 電池交換がめんどくさい
  • 停電のときは作動しなくてもかまわない、あるいは停電対策は考えている

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

有線タイプのメリット 防犯センサーライトを裏手に設置

有線タイプのメリットは天候に左右されない、電池切れがないなど日頃の手間かからないことです。

電気の供給が確実

有線タイプは電気の供給が確実ですので、日当たりや天候、電池切れなどによる電気の供給を心配をする必要がなく安心していられます。

天候に左右されない

ソーラータイプは天候に左右されてしまいますが、有線タイプはその心配がありません。

日頃の負担が少ない

面している道路の人通りや車の往来が多い場合は、防犯用センサーライトの作動頻度が多くなります。その分消費電力に影響してしまい、電池タイプの場合は電池交換の頻度も高くなります。

また、裏手の場合、高い位置にあったり、日頃通らない場所にあったりと、電池交換がめんどうになりやすくなります。

性格がまめな人は大丈夫でしょうが、そうでなければ、裏手は日ごろ足が向かないところなので、日ごろの手間がかかるとうっとうしくなり、せっかくセンサーライトを設置したのに電池切れで機能しなくなる、ということになりかねません。

その点、有線タイプは手間いらずになります。

有線タイプのデメリット 防犯センサーライトを裏手に設置

停電のときは作動しない

停電になると、犯罪リスクが増します。

有線タイプはこういうとき問題がでてきます。

通常なら、停電で防犯用センサーライトが機能しなくっても、それほど気にはならないでしょう。

どうしても機能停止を避けたい事情がある場合は、コンセント側に小型のバッテリーを設置して、バッテリー経由で電源供給する方法があります。

小型と言っても、キャンプ用途に使えてスマホ数台分の充電ができるタイプもありますので、センサーライトに数時間供給する能力はありそうです。

電源の配線工事

裏手の場合は、ほぼ電源の配線工事が必要になりそうです。

その分、初期コストに反映されてしまいます。

DIYに自信があれば自分で配線工事をして、初期コストを抑える手もあります。

有線タイプの注意点  裏手に防犯センサーライトを設置

戸建ての場合、裏手は明かりなど防犯対策が後回しになりがちです。泥棒などはそこにつけこみます。

配線は劣化に注意

屋外は、ケーブルが劣化しやすくなります。耐久性に優れた保護材は必須です。

専門の業者さんに任せる場合は問題ないでしょうが、DIYの場合はホームセンターの方に相談したほうがいいでしょう。

節電

面している道路の人通りや車の往来が多い場合は、防犯用センサーライトの作動頻度が多くなります。

その分消費電力に影響してしまいますので、考慮すべきところになります。

この場合いくつか方法があります。

ライトの点灯秒数を短縮する

初期設定が30秒くらいのが多いかもしれません。でもこれは少し長いと私は思います。

たしかに、センサーライトが何かに反応したら怪しい可能性があるので、この程度の秒数は照らしたい心理が働きます。

ここで考えたいのは、センサーライトの効果です。センサーライトは感知して点灯しますので、常灯のライトより人目を引きやすくなります。

この効果を生かすには、点灯秒数を数秒程度にして、反応する度に点灯させる方がいいです。

こうすると、防犯効果が上がると同時に、確実に消費電力の節約になります。

昼間は反応しない設定にする

たいていの防犯用センサーライトにはこの機能があるはずです。日頃、自宅周辺を歩いているときに昼間も点灯する防犯用センサーライトを見かけますが、これは電気の無駄です。

足元を照らすタイプや、形がきれいなものなど、玄関用におしゃれな防犯用センサーライトを選択すると、景観の問題が一気に解決すかもしれません。

盗難・破壊行為に注意

何とも皮肉な話ですが、防犯のためのセンサーライトそのものが盗難にあうことだってあります。

また、センサーライトが目的の盗難でなくても、目的の作業をする前にセンサーライトを破壊する行為も考えられます。

盗難に備えるには、やはり防犯カメラが有効です。でも、防犯用センサーライトの盗難防止のために防犯カメラを設置しては本末転倒です。

防犯機器の盗難・破壊行為を考慮しなければならない状況であれば、防犯カメラとセンサーライトの組み合わせで、防犯対策を考えたほうがいいでしょう。

裏手に防犯センサーライトを設置する効果

泥棒に侵入を断念させる。

防犯意識の高さを見せる

通常、裏手は防犯意識が薄れやすい場所で、泥棒もそこにつけこみます。

センサーライトは、離れたところからも設置がわかるので、「裏手にも防犯対策している」と知らしめる効果があります。

威嚇効果

泥棒がセンサーライトに気づかずに近づいてくると、センサーライトが反応します。

ここで、泥棒に威嚇することができます。

裏手の危険性

戸建ての裏手は、隣家との間に小さな隙間や路地があるか、敷地内に人がひとり通れる程度の隙間がある、また街灯が少なく暗い場所が多いと思います。

ですので、たいていは人通りが少なくて泥棒の侵入が見つかりにくい場所になってしまいがちです。

泥棒はそこにつけこみます。

泥棒にとって人目にさらされるリスクが低い

戸建ての裏手は、泥棒にとって人目にさられるリスクが低いので狙いやすいのです。

裏手は心の隙だらけ

裏手は勝手口と同様かそれよりも、防犯対策の優先順位が低くなりがちです。

ここを泥棒につけこまれます。

街灯の光が届きにくい

玄関は道路に面している場合が多く、周辺の街灯も多くなります。その反面、裏手がある場所は街灯の光が届きにくい場所になりがちです。

泥棒にとっては狙いやすい場所になります。

まとめ

裏手は防犯対策を後回しにしがちですが、そこを泥棒などにつけこまれます。

センサーライトは、裏手の周辺を明るくして泥棒に威嚇できます。

防犯用センサーライトを戸建ての裏手に設置するとき、確実に電気の供給することを優先したい、日頃の手間暇を軽減したい場合、有線タイプの防犯用センサーライトは有力な選択肢です。

節電のコツは、感知後の点灯秒数を数秒にすることです。これをやれば、防犯用センサーライトが持つ本来の防犯効果をさらに生かすことができます。