JPモルガン・スタンレーのデジタル化戦略

最終更新日:2021-5-16

JPモルガン・スタンレーは世界的に有名な金融機関ですが、金融のデジタル化に非常に熱心なことでも知られています。

ビジネス版イーサリアム「Quorum」を開発

2016年に、ビジネス版イーサリアムともいえる、スマートコントラクト・プラットフォーム「Quorum(クオラム)」の開発を開発しました。

目的は、複雑な処理、さらに時間とコストを要する国際送金プロセスを、大幅に簡略化し、さらにスピードアップとコスト削減を図るものです。

ブロックチェーン技術は、ビットコインやイーサリアムのためだけではないことを証明しています。

ブロックチェーン専門のユニットを立ち上げ

2020年、ブロックチェーン専門の新ユニット「オニキス(Onyx)」を立ち上げました。

その中で、情報プラットフォームは「Liink」と、デジタル通貨「JPMコイン」を立ち上げました。

JPMコイン

JPMコインの目的は決済の代替手段になること。

現在の銀行における決済基盤や、銀行システムの障害になっているものを、解決しようとしています。

具体的には、法人顧客に向けて、24時間365日、瞬時に資金を動かせるサービスを提供しようとしています。

そうではなく、主に個人が使っているビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨とは一線を画しています。

顧客は法人顧客、しかも世界中に展開する多国籍企業へのサービス提供をめざしています。

AI資産運用サービス「Motif」に投資

2014年から、AI資産運用サービス「Motif」に投資しています。

カード決済ソリューション「Square」に投資

2014年、カード決済ソリューション「Square」に投資しています。

JPモルガン・スタンレーとは

JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase & Co.)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を置く銀行持株会社です。

商業銀行であるJPモルガン・チェース銀行(JPMorgan Chase Bank, N.A.)や、投資銀行であるJPモルガン(J.P. Morgan)は、JPモルガン・チェースの子会社です。

JPモルガン・チェース銀行は米国外を含む商業銀行業務を、JPモルガンは米国外を含む投資銀行業務[2]を分担しています。

ヘッジファンド部門は米国最大で、340億ドルを管理しています。

※出典 JPモルガン・チェース - Wikipedia