ビットコインキャッシュ(BCH)

最終更新日:2021-5-22

2017年、ビットコインからハードフォークして誕生。

通貨単位はBCH。

ビットコインの課題であるスケーラビリティ問題を、ブロックサイズの拡大により克服しようとして生まれた暗号資産です。

ビットコインと比べてブロックサイズが32倍になっており、手数料の減少にも繋がっています。

まだまだ発展途中の仮想通貨なので市場拡大や性能のアップデートにより、需要が高まる可能性は充分考えられます。

承認方式

ビットコインと同じ、Proof of Work(PoW)です。

仕組み

ビットコインキャッシュはビットコインと同様、Proof of Work (略称: PoW、プルーフ・オブ・ワーク)を採用しています。

発行上限は 2,100 万枚。

4年に1度の半減期が設定されています。

ビットコインキャッシュの発行はマイニングによって行われます

スケーラビリティ問題

ビットコインは、利用者が急増していくと以下の問題が発生するようになりました。

  • 送金時間の遅延
  • 手数料の上昇

この原因は次の2つです。

  • 一度に処理できる取引データの容量(ブロックサイズ)が1MBに制限
  • 高い手数料が支払われた取引データほど早く承認されるように設計

その結果、次のような現象が発生しています。

  • 1MBに収まらなかった取引データが、次の承認を待つ長蛇の列を形成
  • 少しでも早く送金しようとする送金者は、手数料を高く設定

これがスケーラビリティ問題です。この問題の解決を目指したのがビットコインキャッシュです。

ビットコインキャッシュは以下の対策を打ちました。

  • ブロックサイズを8MBに拡大
  • その後、32MBに拡大