補助錠(外付け)を玄関に取付-ディンプルキータイプは?

2019-09-01

結論

戸建ての玄関に補助錠を取り付けたいとき、以下の場合はディンプルキータイプが効果的です。

  • 玄関ドアのピッキングや、鍵穴へのいたずらができないようにしたい
  • 補助錠の取り付けは簡単なのがいい
  • 玄関の防犯意識の高さをアピールしたい
  • 内側から開けられないデメリットを活用する

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

ディンプルキータイプのメリット 玄関に補助錠を取り付ける

防犯意識の高さをアピール

ディンプルキータイプの補助錠は、外付けなので防犯意識の高さをアピールできます。

解錠の負担の重さを見せつける

ディンプルキータイプはピッキングに強いので、侵入者に解錠の負担を想像させるでしょう。

空き巣などの侵入者にとって、解錠までにかかる時間はとても重要です。

たとえ、解錠に自信があったとしても、それにかかる時間が許容できないと実行はしないでしょう。

取り付けが簡単

ディンプルキータイプの補助錠は、ドアに穴を開ける必要がなく、ドアの凹凸を挟むだけなので自分で取り付けできます。

内側から開けられないデメリットを活用する

外付けタイプの補助錠は内側からは開けられません。

ディンプルキータイプの補助錠も、そこは同じです。

このデメリットを活用することも可能です。

たとえば、介護が必要な家族がいて「徘徊」などで困っているケースです。

小さなお子様がいて、玄関を開けることができて、すぐ戻るけど、その間が心配なケースも使えそうです。

在宅・外出を悟られにくいタイプもある

帰宅時も設置されたままのタイプなら、在宅・外出を悟られにくくなります。

外付けタイプの補助錠は、在宅・外出を悟られやすいデメリットがありますが、これだと安心です。

ディンプルキータイプのデメリット 玄関に補助錠を取り付ける

防犯対策の手の内を見られる

ディンプルキータイプの補助錠は外付けなので、玄関にどんな防犯対策をしているか、下見で手の内を見られてしまいます。

補助錠の製品を特定される

ディンプルキータイプの補助錠は外付けなので、玄関に取り付けた製品を特定されてしまいます。

内側からは開けられない

ディンプルキータイプの補助錠で施錠すると、内側からはドアを開けられなくなります。

ですので、家族が家にいるのに間違えて、ディンプルキータイプの補助錠で施錠してしまうと、家の中にいる家族が玄関から出られなくなってしまいます。

笑い話のようなケースですが、いつも最後に外出する家族がたまたま先に外出すると、ついくせで「ディンプルキータイプの補助錠で施錠してしまった」なんていうケースは容易に想像できます。

ディンプルキータイプの注意点 玄関に補助錠を取り付ける

玄関の高い位置に取り付ける

ディンプルキータイプの補助錠は外付けなので、玄関の高い位置に取り付ければ、侵入者はピッキングのために全身を周囲にさらすことになります。

当然、侵入者はこれを嫌います。

内側からは開けられない

ディンプルキータイプの補助錠で施錠すると、内側からはドアを開けられなくなります。

外付けタイプの補助錠の宿命ですので、こればかりは順応するしかなさそうです。

引き戸タイプに使えないケースがある

引き戸には使えないタイプもありますので、購入前にチェックしたほうがいいです。

引き戸タイプに使えないケースがある

引き戸には使えないタイプもありますので、購入前にチェックしたほうがいいです。

ディンプルキータイプの特徴

ピッキングに強い

ディンプルキータイプの補助錠は、通常のギザギザタイプのキーより、構造上ピッキングに強い錠です。

高いところに取り付けできる

位置を調整できるので高いところに取り付けできます。

設置されたままのタイプ

設置されたままのタイプなら在宅・外出を悟られにくくなります。

強行突破やサムターン回しにも強い

強行突破やサムターン回しにも強い製品があります。

玄関に補助錠を取り付ける効果

ワンドア・ツーロックは防犯の基本

玄関に補助錠を取り付けると、空き巣などの侵入者が解錠するまでに、2倍の時間がかかることになります。

空き巣など侵入者は、侵入の手間が増えることを嫌います。

補助錠の存在を知るだけで、侵入者の意欲はハードルが上がります。

メインの錠を交換するのは高くつく

玄関ドアのメインの錠を交換するのは、やはり高くつきます。

その点、補助錠を取り付ける費用は安く済みます。

長期の不在でも安心

玄関を補助錠で強化すると、旅行などで家を長期不在にする場合もより安全になります。

玄関の危険性

空き巣の侵入口は玄関がダントツ

侵入窃盗件数のうち、その90%が玄関、窓、勝手口などの開口部を経由します。なかでも玄関が1位です。

ちょっとゴミ出しなど、すぐ戻るからと施錠せずに外出したときを狙われます。

すぐ戻るつもりが30分以上経過していた、というのはよくあるパターンです。

施錠していても、空き巣などの侵入者は「ピッキング」や「サムターン回し」などで解錠してしまう技術を持っています。

まとめ

侵入窃盗件数のうち、その90%が玄関、窓、勝手口などの開口部を経由します。なかでも玄関が1位です。

ディンプルキータイプの補助錠は、ワンドア・ツーロックの基本を実行できる補助錠です。

ディンプルキータイプの補助錠は、ピッキングに強い補助錠です。

自分で取り付けできます。

外付けタイプなので「防犯意識の高さ」や「解錠の負担」を、空き巣などの侵入者に見せつけることができます。

反面、外付けタイプなので防犯対策の手の内を見られてしまいます。

また、外付けタイプは在宅・不在がわかりやすいデメリットもあります。

ただし、ディンプルキータイプの補助錠には常設ができて、在宅・不在がわかりにくい製品もあります。

外付けタイプの補助錠は、「内側からは開けられない」制約があるので、日々の生活では注意が必要です。

「内側からは開けられない」制約を活用できるケースもあります。