屋外(玄関)に防犯カメラ設置-効果と注意点

2019-07-23

結論

戸建ての玄関に防犯カメラを設置する場合、以下の条件のときが効果的です。

  • 玄関の防犯意識の高さをアピール
  • 玄関からの侵入をあきらめさせる
  • 決定的な証拠
  • 玄関の日当たりが良ければソーラータイプ
  • 玄関の日当たりが良くなければ電池タイプか有線タイプ
  • 日々の手間を楽にしたいなら有線タイプ
  • 電気代を節約したいならソーラータイプ
  • 停電のときも作動させたいならソーラーか電池タイプ

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

玄関に防犯カメラを設置する効果

防犯意識の高さをアピール

玄関は、泥棒から最も狙われやすいところです。

その玄関で防犯意識の高さをアピールできれば、泥棒の標的になりにくくなります。

防犯カメラは、泥棒に防犯意識の高さをアピールできます。

泥棒は、人目につくこと、人に見られることを何よりも嫌います。

ですので、防犯カメラの明かりは泥棒にとって邪魔になります。

威嚇効果

泥棒がセンサーライトに気づかずに玄関へ近づいてくると、センサーライトが反応します。

ここで、泥棒に威嚇することができます。

決定的な証拠

防犯カメラの効果は、なんといっても証拠能力の高さです。

警察に証拠として提出できますし、その証拠能力の高さから警察の動きも格段に違ってきます。

防犯カメラのデメリット 玄関に設置

通常の来訪者も威圧

防犯カメラを設置すると、通常の来訪者にも威圧感を与えることがあります。

「近所でうちだけ」という場合はなおさらです。

景観上のマイナス効果

玄関は景観への配慮に神経を使うところですが、防犯カメラやそのための配線が景観に悪影響を与える場合もあります。

近所への迷惑

防犯カメラの設置の仕方によっては、ご近所が「うちも監視してる?」ととられかねない場合があります。

防犯カメラの注意点 玄関に設置

近所への配慮

玄関の場合はたいてい道路に面しているので、隣家へ配慮するケースは比較的少ないかもしれません。

それでもゼロではないと思いますので、検討材料にはしたほうが良いと思います。

隣家への配慮が必要だと感じた場合は、防犯カメラを設置する前に、ご近所の迷惑にならないよう、事前に相談することをお勧めします。

もし、ご近所も防犯対策を検討中だったのであれば、こちらからの相談は「渡りに船」で、双方の出費を抑える提案になる可能性もあります。

電源をどうやって確保するか

コンセントを玄関にも配置してあって、電源が簡単に取れれば問題ないですが、玄関の場合、景観上の理由からコンセントの設置も悩むところでしょう。

日当たりが良ければソーラータイプも検討に値します。

日当たりが良くない場合は、電池タイプが選択しになりそうです。

ただ、防犯カメラは消費電力がセンサーライトなどより多いので、ソーラータイプや電池タイプは事前にチェックしたほうがいいです。

人や車の多い通りならなおさらです。

防犯カメラの設置位置

玄関に防犯カメラを設置する場合、その存在を見せたい場合は設置にさほど課題点はないでしょう。

「防犯カメラ作動中」のステッカーも貼るのもいいと思います。

でも、通常の来訪者に威圧感を与えたくない、防犯意識が高すぎる家と思われたくないなどの場合は、サイズや設置位置をよく検討したほうがよいでしょう。

玄関の危険性

玄関の危険性

勝手口の危険性は、以下になります。

  • 空き巣の侵入口は玄関がダントツ
  • ギザギザタイプの鍵は開けやすい

空き巣の侵入口は玄関がダントツ

侵入窃盗件数のうち、その90%が玄関、窓、勝手口などの開口部を経由します。なかでも玄関が1位です。

ちょっとゴミ出しなど、すぐ戻るからと施錠せずに外出したときを狙われます。

すぐ戻るつもりが30分以上経過していた、というのはよくあるパターンです。

施錠していても、空き巣などの侵入者は「ピッキング」や「サムターン回し」などで解錠してしまう技術を持っています。

ギザギザタイプの鍵は開けやすい

玄関の鍵が、ピンタンブラーというギザギザタイプだと、空き巣などはピッキングという技法で簡単に開けてしまいます。

引き戸の場合は、特にこの鍵になっているケースが多いと思いますので要注意です。

まとめ

空き巣の侵入口は玄関がダントツです。

防犯カメラを屋外(玄関)に設置すると、犯罪者(空き巣などの泥棒やのぞき犯)に防犯意識の高さをアピールできます。

反対に、通常の来訪者に「警戒心が高すぎる家」と思われたくない場合は、設置場所をよく検討したほうがいいです。

防犯カメラがご近所の迷惑にならないよう、事前の相談をおすすめします。

相談なしに設置すると「ご近所トラブル」の種になりかねません。

事前に相談すると、双方の防犯対策費を抑えられる可能性もあります。