防犯カメラを戸建ての庭に設置 電源と映像の配線もきっちりやりたい

2019-08-29

結論

戸建ての庭に防犯カメラを設置したいとき、以下の条件のときに有線タイプが効果的です。

  • 庭の日当たりが良くない
  • 庭が面している道路の人や車の往来がわりと多い
  • 電気は確実に供給したい
  • 配線はきちんとできる
  • 配線工事の費用は想定している
  • または、庭に既にコンセントを設置してある
  • 電池交換がめんどくさい
  • 停電のときは作動しなくてもかまわない、あるいは停電対策は考えている

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

有線タイプのメリット 防犯カメラを屋外(庭)に設置

電源や映像データの配線工事が問題ないなら、有線タイプがおすすめです。

電気の供給が安定する

来客が割と多い、面している道路の人通りや車の往来が多い場合は、防犯カメラの作動頻度が多くなります。

その分消費電力に影響してしまいますので、考慮すべきところになります。

センサーライト付きの防犯カメラを選択しても、電池やバッテリーの心配をしなくて済むのもメリットです。

天候に左右されない

ソーラータイプは天候不順のときに不安です。

日頃の負担が少ない

電池タイプ・バッテリータイプは交換が頻繁になります。

その点、電源を有線で供給しておけば、その心配がなくなります。

有線タイプのデメリット 防犯カメラを屋外(庭)に設置

停電

停電になると庭の犯罪リスクが増します。

コンセントから電源をとると、停電の影響を受けてしまいます。

初期コスト

有線タイプは配線の材料費や、専門の業者さんに任せた場合は工事費も発生します。

景観への配慮

有線タイプはどうしても配線が気になります。

電源の配線が、庭の景観を損なって可能性もあります。

有線タイプの注意点 屋外(庭)に防犯カメラを設置

ケーブルの保護や景観

電源や映像データのケーブルを、耐久性のある保護材で保護したり、景観を損なわないようにきれいに配線するには、やはり専門の業者さんに任せた方がいいでしょう。

夜間の監視

有線タイプの場合も、夜間の監視は注意が必要です。

照明付きか、あるいは別途に照明を設置したほうがベストです。

この場合、センサーライトを別途設置するとか、センサーライト付きの防犯カメラを選択する方法があります。

有線タイプの場合は電気供給の心配がないので、センサーライト付きの防犯カメラでも安定稼働ができるでしょう。

赤外線照明という選択肢もあります。

この場合は白黒の画像になりますが、隣家への配慮で照明が問題になる場合は効果あります。

ただし、赤外線はガラス越しに対応できないので注意が必要です。

赤外線がガラスに反射してしまい撮影しても昼間の逆光のひどい状態になってしまいます。

死角

戸建ての駐車場の場合は、玄関側の防犯カメラと死角を補完しあう方法を考えてもいいでしょう。

解像度

防犯カメラに、いざというときに役に立ってもらうには解像度は重要です。

価格を気にして、設置後に解像度に問題があると後悔します。

でも、過剰なスペックも問題です。

価格とのバランスで妥協点を見つけるのが大事です。

解像度が高ければ、SDカードなどの録画媒体のコストにも影響します。

とはいっても最近のSDカードやモバイルHDDなどのコストパフォーマンスを考慮すると、さほど問題ないかもしれません。

防水・防塵

戸建ての駐車場が屋外なら防水・防塵に注意する必要があります。

有線タイプの場合は、ケーブルの保護も重要です。

防犯カメラの盗難や破壊行為

何とも皮肉な話ですが、防犯のためのカメラそのものが盗難にあうことだってあります。

また、防犯カメラが目的の盗難でなくても、目的の作業をする前に防犯カメラを破壊する行為も考えられます。

盗難に備えるには、防犯カメラを2台設置すると効果的です。

もう1台から監視できる角度であると、盗難時の様子を逃さずに録画できます。

双方の死角を補完しあうには、対角線上の配置が多くなるはずです。

録画方式にも注意が必要です。

防犯カメラに挿すSDカードなどに録画する方式だと、防犯カメラごと盗まれたり破壊されるデメリットがあります。

その点、映像データを有線で転送する有線タイプなら、少なくとも映像データは安全な可能性が高くなります。

これを警察に提出できれば、捜査の助けになります。

センサーの前に障害物を置かない

センサーが感知できないとカメラも作動できないので、センサーの前には障害物がない状態にするのは必須です。

戸建ての庭は樹木がある場合もあるので、センサーの邪魔にならないよう気を付ける必要があります。

屋外(庭)に防犯カメラを設置する効果

防犯カメラを設置する効果は、以下になります。

  • 抑止効果
  • 庭が被害にあったとき決定的な証拠

抑止効果

泥棒やのぞきなどの犯罪者は、「見られる」ことを何よりも嫌います。防犯カメラの存在は犯罪の抑止効果としては絶大です。

庭に防犯カメラが設置してあると、「防犯意識の高い家」として侵入をためらわせる効果があります。

庭が被害にあったとき決定的な証拠

防犯カメラの効果は、なんといっても証拠能力の高さです。

庭が被害にあったとき警察に証拠として提出できますし、その証拠能力の高さから警察の動きも格段に違ってきます。

屋外(庭)の危険性

戸建ての庭は、玄関や駐車場などよりも防犯の意識が薄れやすくなります。

ですが、こんな危険があります。

  • 大切にしている鉢植えの盗難
  • 洗濯物の盗難
  • 泥棒の侵入口
  • ポイ捨て

まとめ

庭は盗難や泥棒などの侵入口、いたずらやポイ捨ての被害に遭いやすいところです

有線タイプの防犯カメラは、天候に左右されない、電池交換などがないので日常の手間暇を軽いところがメリットです。

デメリットは、配線工事やケーブル代なので初期費用、停電時の問題などです。