庭に防犯砂利を敷く-レンガ素材は?

2019-10-17

結論

戸建ての庭に防犯砂利を敷きたいとき、以下の条件であればレンガ素材が効果的です。

  • 庭の防犯意識の高さをアピールしたい
  • 庭に侵入したのが音でわかるようにしたい
  • 庭周辺の近所の迷惑にならない(あるいは了承を得ている)
  • 大雨でも庭から防犯砂利が流されない対策はできる
  • 庭周辺の湿度や水はけを良くしたい
  • 洋風のデザインに合う防犯砂利にしたい
  • 費用は他の素材より抑えたい

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

レンガ素材のメリット 庭に防犯砂利を敷く

レンガ素材のメリットは以下になります。

  • 庭に侵入したのがすぐわかる
  • 防犯意識の高さを見せる
  • 音による威嚇
  • 砂利を敷く作業の負担が軽い
  • 除草の負担が軽くなる
  • 湿度を一定に保つ
  • 水はけが良くなる
  • 安価
  • 洋風のデザインに合う
  • 履物に汚れがつきにくい

庭に侵入したのがすぐわかる

普通の砂利でも音が出ますが、防犯砂利はそれ以上の音が出るようになっています。

誰かが家の庭に侵入していると、防犯砂利を踏む音でわかります。周囲が寝静まった深夜は、よけい音が響きます。

庭は、人の目が届きにくい場所なのですが、音によって人に気づかれますので、侵入者にとっては不都合です。

防犯意識の高さを見せる

泥棒などが侵入する前に、庭の防犯砂利に気づかせられます。そのため、防犯意識の高さを見せつけることができ、侵入を断念させる効果が期待できます。

音による威嚇

泥棒などは音を嫌います。人が砂利を踏むと、どうしても音が出ます。

泥棒などが不用意に庭に近づいて、防犯砂利に気づかずに踏むと予想以上(70デシベル以上)の音が出ます。ここで、泥棒に威嚇することができます。

人間が「うるさい」と感じるのは60デシベル以上なので、効果は十分です。泥棒などの侵入者が、一度これを経験すると次からこの家を標的にしづらくなります。

砂利を敷く作業の負担が軽い

レンガ素材の防犯砂利は比較的軽いので、庭に敷く時の作業負担が軽くなります。

除草の負担が軽くなる

防犯砂利を敷くと雑草が生えにくくなるので、除草作業が楽になります。

湿度を一定に保つ

レンガは多孔質なので、湿度を一定に保つ効果があります。

庭の植物が繁茂していることで、梅雨時に蚊などの虫が増えることもあります。庭の周辺の湿度に問題を感じる場合は効果的です。

もし、庭の植物のために湿度が安定することが大事であれば、より効果は大きいということになります。

水はけが良くなる

レンガは多孔質なので、水はけが良くなる効果があります。

ですので雨の日など、レンガ素材の防犯砂利を敷いている場所は水が溜まりにくくなります。

安価

レンガ素材の防犯砂利は、製造工程で製品化できなかったり、建材として余った場合のレンガを原料にします。

そのため、コストが安く安価で販売されているのが多いです。

洋風のデザインに合う

庭の場合は、防犯対策であってもデザインを軽視できないと思います。

好みによりますが、たいていは洋風の演出として使うケースが多くなるでしょう。

履物に汚れがつきにくい

防犯砂利を敷くと、靴などの履物に汚れがつきにくくなります。

レンガ素材のデメリット 庭に防犯砂利を敷く

レンガ素材のデメリットは以下になります。

  • 隣家への迷惑
  • 掃除がやりにくい
  • 侵入者の靴跡が残りにくい

隣家への迷惑

防犯砂利の音が、隣家から「うるさい」と思われ、クレームになる恐れもあります。

掃除がやりにくい

防犯砂利は除草効果があるのはメリットですが、反面で他の掃除はめんどうになります。

掃き掃除は、土やコンクリートだとスムーズですが、防犯砂利だとこれがやりにくくなります。

飼い犬や猫の糞の掃除も土やコンクリートのようにはいきません。

雪かきも土やコンクリートのようにはいきません。

侵入者の靴跡が残りにくい

防犯砂利は自分の履物が汚れないメリットがある反面、泥棒など犯罪者の靴跡が残りにくいデメリットがあります。

侵入が全く気づかれない条件だった場合、たとえばこんなときは防犯砂利が不利に働くことになります。

  • 雨、とくに大雨のとき
  • 近所で工事をしている
  • 台風などの風の音が大きい
  • 近くで祭りなどイベントをしている
  • 近くに商店街や学校があって、いつも大きな音が出ている。

レンガ素材の注意点 庭に防犯砂利を敷く

レンガ素材の注意点は以下になります。

  • 厚めに敷く
  • 除草が不可欠

厚めに敷く

砂利がこすれ合って音が出るには、ある程度の厚みが必要です。

3~5cmくらいが適当と言われています。

除草が不可欠

防犯砂利を敷くと雑草が生えにくくなりますが、雑草を放っておくと音が出にくくなります。

ですので、雑草をそのままにするのは危険です。

レンガ素材の防犯砂利を敷く前に、除草した後に防草シートを敷くと雑草が生えにくくなります。

レンガ素材の特徴

レンガ素材の特徴は以下になります。

  • 原料は廃レンガ
  • 多孔質
  • 軽い
  • 砕けやすい

原料は廃レンガ

レンガ素材の防犯砂利は製造工程で製品化できなかったり、建材として余った場合のレンガを原料として使用しています。

多孔質

多孔質なので、水分や湿気をよく吸着します。そのため、湿度を一定に保つことができます。

軽い

レンガ素材の防犯砂利は軽いです。ガラス素材ほどではないですが、セラミックや天然石に比べると軽い素材です。

砕けやすい

これもガラス素材ほどではないですが、レンガ素材の防犯砂利はセラミックや天然石に比べると砕けやすい素材です。

庭の危険性

戸建ての庭は、玄関や駐車場などよりも防犯の意識が薄れやすくなります。

でも、こんな被害に遭う場合があります。

  • 大切にしている鉢植えの盗難
  • 洗濯物の盗難
  • 泥棒の侵入口
  • いたずら
  • ポイ捨て

大切にしている鉢植えの盗難

大切に育てている鉢植えなどを、高価で取引できることを理由に窃盗に遭うケースがあります。

洗濯物の盗難

女性ものの洗濯物が盗難に遭うケースがあります。

泥棒の侵入口

庭への侵入が容易だと、屋内への侵入口になるケースがあります。

いたずら

いたずら目的、愉快犯などで庭に被害がでるケースがあります。

ポイ捨て

特に犯罪意識もなく、たばこなどを庭にポイ捨てされるケースがあります。

悪質な常習者の場合は、相応の対処が必要でしょう。

まとめ

防犯砂利は歩くと音がするので、泥棒に威嚇できます。

レンガ素材の防犯砂利は多孔質なので、水はけがよく、湿度を一定に保つ効果があります。

庭周辺の湿度が気になる場合は効果的です。

レンガ素材の防犯砂利は安価なので、庭に敷く量が多いときはより経済的です。

防犯砂利は除草や掃除などメンテナンスでは注意点があります。