庭に防犯砂利を敷く-ガラス素材は?

2019-10-05

結論

戸建ての庭に防犯砂利を敷きたいとき、以下の条件であればガラス素材が効果的です。

  • カラーバリエーションが豊富な防犯砂利から選びたい
  • 防犯砂利を敷く時の負担を考えて軽い素材がいい
  • 予定している場所が広いの安い素材がいい
  • 雨の時に流出する心配がない
  • あまり人が踏む場所ではない
  • 風が強くても飛散を心配しなくていい場所である
  • 夜、ライトに反射するところではないので隣家に迷惑がかからない

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

ガラス素材のメリット 庭に防犯砂利を敷く

ガラス素材のメリットは以下になります。

  • 誰かが庭に侵入したのがわかる
  • 防犯意識の高さをアピール
  • 音による威嚇
  • 除草が楽になる
  • 砂利を敷く作業の負担が軽い
  • デザインを選びやすい
  • 水はけが良い
  • 安価
  • 履物に汚れがつきにくい

誰かが庭に侵入したのがわかる

普通の砂利でも音が出ますが、防犯砂利はそれ以上の音が出るようになっています。

誰かが家の庭に侵入していると、防犯砂利を踏む音でわかります。

周囲が寝静まった深夜は、よけい音が響きます。

防犯意識の高さをアピール

防犯砂利は、離れたところからもわかるので、「防犯対策している」とアピール効果があります。

庭に防犯砂利を敷いていると、「音が出るのは嫌だな」と思わせる効果があります。

音による威嚇

人が砂利を踏むと、どうしても音が出ます。

侵入者は音を嫌います。

侵入者が防犯砂利に気づかずに踏むと、予想以上(70デシベル以上)の音が出ます。

ここで、泥棒に威嚇することができます。

人間が「うるさい」と感じるのは60デシベル以上なので、効果は十分です。

泥棒などの侵入者が、一度これを経験すると次から標的にしづらくなります。

除草が楽になる

防犯砂利を敷くと、雑草が生えにくくなるので除草作業が楽になります。

砂利を敷く作業の負担が軽い

ガラス素材の防犯砂利は素材が軽いので、庭に敷く時の作業負担が軽くなります。

女性が作業する場合は、扱いやすいでしょう。

デザインを選びやすい

庭はザイン性が気になる場所です。

ガラス素材の防犯砂利なら、好みのものを豊富なバリエーションから選択できます。

水はけが良い

水はけが良いので、雨天が続いたり、突然の激しい雨などの場合に敷地に水が溜まりにくくなります。

安価

ガラス素材の防犯砂利は、他の素材の防犯砂利より比較的安いです。

履物に汚れがつきにくい

防犯砂利を敷くと、靴などの履物に汚れがつきにくくなります。

ガラス素材のデメリット 庭に防犯砂利を敷く

ガラス素材のデメリットは以下になります。

  • 侵入者の靴跡が残りにくい
  • 近所への迷惑
  • 掃除がやりにくい
  • 粉塵の問題
  • 軽いので飛散・流されやすい

侵入者の靴跡が残りにくい

防犯砂利は自分の履物が汚れないメリットがある反面、泥棒など犯罪者の靴跡が残りにくい面もあります。

侵入が全く気づかれない条件だった場合、たとえばこんなときは防犯砂利が不利に働くことになります。

  • 雨、とくに大雨のとき
  • 近所で工事をしている
  • 台風などの風の音が大きい
  • 近くで祭りなどイベントをしている

近所への迷惑

防犯砂利を人がよく踏むようだと、近所から「うるさい」と思われ、クレームになる恐れもあります。

「うるさい」とは思われなくても、ご近所が防犯砂利の音に慣れてしまうと効果に疑問も出てきます。

掃除がやりにくい

土やコンクリートなど、表面が平坦であれば落ち葉などの掃き掃除はスムーズですが、防犯砂利の場合は少々めんどうです。

飼い犬や猫の糞も同様で、土やコンクリートのようにはいきません。

雪かきも、土やコンクリートのようにはいきません。

粉塵の問題

防犯砂利がこすれ合った結果、砂利が粉状になってしまって風に飛ばされることになります。

軽いので飛散・流されやすい

ガラス素材の防犯砂利は軽いので、台風などの時に飛散しやすくなります。

また、大雨などのときも流れやすいので、ここは他の素材に比べて不利です。

ガラス素材の注意点 庭に防犯砂利を敷く

ガラス素材の注意点は以下になります。

  • 近所に配慮する
  • 厚めに敷く
  • 除草が不可欠
  • 飛散やズレの対策
  • 粉塵の対策
  • メンテナンス

近所に配慮する

防犯砂利の上を、歩かないよう日頃から気をつけたほうがいいでしょう。

事前に隣家の人に了承をもらうのもいいかもしれません。

協力して防犯に取り組めば、相乗効果も期待できます。

厚めに敷く

砂利がこすれ合って音が出るには、ある程度の高さが必要です。

3~5cmくらいが適当と言われています。

除草が不可欠

防犯砂利を敷くと、雑草が生えにくくなりますが、雑草を放っておくと肝心の音が出にくくなります。

ですので、雑草をそのままにするのは危険です。

ガラス素材の防犯砂利を敷く前に、除草した後に防犯シートを敷くと雑草が生えにくくなります。

飛散やズレの対策

庭は開放性が高いので、飛散しやすい場所といえます。

特にガラス素材の防犯砂利は軽いので、飛散防止対策が大事です。

飛散防止の方法はいくつかあります。

  • ウレタン樹脂など飛散防止の液体を使う。
  • 飛散防止マットを使う。

粉塵の対策

防犯砂利を敷いていると、こすれ合って砂利が粉状になり、風に飛ばされることになります。

これを防ぐには、数年に一度、防犯砂利を入れ替えたほうがいいでしょう。

メンテナンス

防犯砂利がこすれあって、次第に砂利が細かくなっていきます。

そうすると、音が出にくくなってきます。

細かくなっていった先は、粉塵の問題になりますので、定期的なメンテナンスは不可欠です。

少しでも長く使うことを考えると、大きめの粒がよさそうです。

ガラス素材の特徴

ガラス素材の特徴は以下になります。

  • 製造方法
  • 軽い
  • 表面がざらざらして音が出る
  • 豊富なバリエーション
  • 多孔質

製造方法

ガラス素材の防犯砂利は、高温で融解したガラスに発泡剤を混ぜて焼結しています。

さらに、透明な状態で着色したり、軽石のような見た目にすることがあります。

また、研磨処理をしません。

軽い

製造方法からもわかるとおり、ガラス素材の防犯砂利は発泡処理しているため、内部に空気が入って軽くなります。

表面がざらざらして音が出る

ガラス素材の防犯砂利は、製造工程で研磨処理をしないので表面がざらざらしています。

豊富なバリエーション

ガラス素材の防犯砂利は、着色するなど見た目を様々なデザインにすることができます。

そのため、デザイン性の高い仕上げができるので、豊富なバリエーションの中から好みのもの選択する楽しみがあります。

多孔質

多孔質なので、水をよく通します。

つまり、水はけが良いので、鉢の底石として使われることもあります。

庭の危険性

戸建ての庭は、玄関や駐車場などよりも防犯の意識が薄れやすくなります。

でも、こんな被害に遭う場合があります。

  • 大切にしている鉢植えの盗難
  • 洗濯物の盗難
  • 泥棒の侵入口
  • いたずら
  • ポイ捨て

大切にしている鉢植えの盗難

大切に育てている鉢植えなどを、高価で取引できることを理由に窃盗に遭うケースがあります。

洗濯物の盗難

女性ものの洗濯物が盗難に遭うケースがあります。

泥棒の侵入口

庭への侵入が容易だと、屋内への侵入口になるケースがあります。

いたずら

いたずら目的、愉快犯などで庭に被害がでるケースがあります。

ポイ捨て

特に犯罪意識もなく、たばこなどを庭にポイ捨てされるケースがあります。

悪質な常習者の場合は、相応の対処が必要でしょう。

まとめ

戸建ての庭は、鉢植えや洗濯物の盗難、それから泥棒なの侵入口に使われることがあります。

防犯砂利は歩くと音がするので、泥棒に威嚇できます。

ガラス素材の防犯砂利はカラーバリエーションが豊富で、デザイン性を重視する庭にはメリットが大きいです。

ガラス素材の防犯砂利で、デザイン性を楽しみながら防犯対策すると一石二鳥です。

ガラス素材の防犯砂利は軽いので、DIYで砂利を敷く作業の際は負担が軽減できます。

防犯砂利は除草や飛散、粉塵対策などメンテナンスでは注意点があります。

ガラス素材の防犯砂利は軽いので、飛散に注意が必要です。