屋外(駐車スペース)に防犯センサーライト:ソーラータイプは?

2019-06-25

結論

戸建ての駐車スペースに防犯センサーライトを設置したいとき、以下の条件のときにソーラータイプが効果的です。

  • 駐車スペース周辺の日当たりが良い
  • 電気代を節約したい
  • 停電のときも作動させたい
  • 電源のために配線工事はしたくない
  • 初期費用は抑えたい
  • 設置場所はなるべく自由度をもたせたい
  • 駐車スペース周辺は人や車の往来がそんなに多くない

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

ソーラータイプのメリット 防犯センサーライトを屋外(駐車スペース)に設置

屋外(駐車スペース)なので様々なケースが想定できますが、屋内との決定的な違いは太陽光が当たる可能性が高いことにあります。

日当たりのよい場所ならソーラータイプの防犯センサーライトは大きな選択肢です。

ランニングコストで大きな効果

防犯センサーライトのランニングコストで、最も大きいのは電気代です。

ソーラーのメリットは何といっても電気代が不要になることです。

防犯センサーライトを毎日稼働させれば、電気代もばかになりません。複数台ともなればなおさらです。

ソーラーなら電気代がかからないので、ランニングコストで大きなメリットなります。

コンセントからの電源確保との比較には、初期費用だけでなく、ランニングコストの比較も重要です。

初期費用ではソーラー部分が割高でも、3年間の電気代でコストパフォーマンスが大きくなる可能性大です。

防犯センサーライトも省電力化がどんどん進んでいますが、電気代の負担は無視できないでしょう。

やはり「電気代が不要」というソーラータイプのメリットは大きな魅力です。

停電でも作動

停電になると、犯罪リスクが増します。

ソーラータイプなら停電の時も作動します。これもソーラータイプの大きな優位性になります。

工事が簡単

戸建ての駐車スペースの場合は、屋外ということもあり電源の確保が意外に難しい場合があります。

しかも、道路に面していれば景観を気にする場所でもあるので、配線が目に付いてしまいます。

コンセントが駐車スペースにも配置してあって、電源が簡単に取れれば問題ないですが、駐車スペースの場合、コンセントの設置も悩むところでしょう。

もし、日当たりが良ければソーラータイプは検討に値します。

防犯センサーライトなら、消費電力も比較的少ないのでソーラーでも十分機能するでしょう。

電源工事が不要なので設置工事も比較的簡単で、しかも初期コストに効果が出ます。

配線工事を気にする必要がないので、設置場所の選定が比較的自由になります。

景観への配慮

戸建ての駐車スペースは、たいてい道路側に面しているはずなので景観に配慮したくなります。

ですので、配線しなくていいならそれに越したことはありません。

その点、ソーラータイプは電源確保のための配線がすっきりするので景観上のメリットがあります。

反面、ソーラーが目立ってしまうと逆効果になりますが、最近はソーラーと一体型のタイプも多くなっているので、その心配はなさそうです。

ソーラーのデメリット 防犯センサーライトを屋外(駐車スペース)に設置

パワー不足

コンセントから電源供給できるタイプに比べると、ソーラータイプはどうしてもパワー不足になり、その分防犯性能が低下してしまいます。ですので、その辺を考慮して選択する必要があります。

その点、防犯センサーライトなら防犯カメラなどと比較しても消費電力は少ないので、あまり心配する必要はないでしょう。

ただ、面している道路の人通りや車の往来が多い場合は、センサーライトの作動頻度が多くなります。その分消費電力に影響してしまいますので、考慮すべきところになります。

この場合いくつか方法があります。

ライトの点灯秒数を短縮する

初期設定が30秒くらいのが多いかもしれません。でもこれは少し長いと思います。

たしかに、センサーライトが何かに反応したら怪しい可能性があるので、この程度の秒数は照らしたい心理が働きます。

ここで考えたいのは、センサーライトの効果です。センサーライトは感知して点灯しますので、常灯のライトより人目を引きやすくなります。

この効果を生かすには、点灯秒数を数秒程度にして、反応する度に点灯させる方がいいです。

こうすると、防犯効果が上がると同時に、確実に消費電力の節約になります。

昼間は反応しない設定にする

たいていの防犯センサーライトにはこの機能があるはずです。日頃、自宅周辺を歩いているときに昼間も点灯する防犯センサーライトを見かけますが、これは電気代の無駄です。

ソーラータイプなら、確実に電池不足になります。

天候に左右されやすい

雨天が続くと必要な電力を供給できない場合もあり得ます。

この場合は、ACアダプター付きやバッテリ接続が可能であれば、一時的に電源供給できます。

ソーラータイプの注意点 屋外(窓)に防犯センサーライトを設置

日当たりが大事

安定した性能を確保するために、ビルや隣家、壁、樹木、石垣などの影がかかってしまう場所は向きません。

いつも影がかかるのは論外ですが、四季を通じて太陽光が当たる必要があります。特に冬場のチェックが大事になるでしょう。

防犯センサーライトの設置位置

駐車スペースが玄関と近接しているなら、玄関側もカバーできる場所に設置したほうがいいでしょう。

また、太陽光を考慮しなければなりません。

ソーラーが分離しているタイプなら、太陽光を考慮した位置に設置して、センサーライトは別の場所に設置することもできます。

でも、ソーラーとセンサーライトが少し離れてしまうと、その間しっかり配線して台風などに備えた方がいいです。

ソーラーとセンサーライトが一体型なら、日当たりとカバー範囲のバランスのなかで場所を決めることになりそうです。

設置を簡単に済ませたいなら、ソーラーとの一体型がいいでしょう。

屋外(駐車スペース)に防犯センサーライトを設置する効果

防犯意識の高さをアピール

センサーライトは、離れたところからも設置がわかるので、「防犯対策している」と知らしめる効果があります。

威嚇効果

泥棒がセンサーライトに気づかずに近づいてくると、センサーライトが反応します。

ここで、犯罪者に威嚇することができます。

屋外(駐車スペース)の危険性

車の盗難

夜間や留守中に車が盗難に遭うケースです。

車上荒らし

タイヤホイールなど車の外装部品や、社内のカーナビやオーディオなどの部品、あるいは金品などが盗難に遭うケースです。

いたずら

車のボディに傷をつけられる、あるいは車を狙った放火など愉快犯と思われる犯罪です。

無断駐車

留守をいいことに勝手に駐車しているケースです。

まとめ

防犯センサーライトは、戸建ての駐車スペースに設置するなら、日当たりさえ良好であれば効果大です。

景観上から配線を避けたい、電気代を節約したい、日常の手間暇もかけたくない、日当たりがよいなら、ソーラータイプの防犯センサーライトがおすすめです。

節電のコツは、感知後の点灯秒数を数秒にすることです。これをやれば、防犯センサーライトが持つ本来の防犯効果をさらに生かすことができます。

さらに、停電時も作動するメリットは大きいです。