駐車スペースに防犯砂利を敷く-レンガ素材は?

2019-09-20

結論

戸建ての駐車スペースの周辺に防犯砂利を敷きたいとき、以下の条件であればレンガ素材が効果的です。

  • 駐車スペースの防犯意識の高さをアピールしたい
  • 駐車スペースの周辺に侵入したのが音でわかるようにしたい
  • 駐車スペース周辺の近所の迷惑にならない(あるいは了承を得ている)
  • 交通量の多い道路や線路、学校など、常時大きな音がある環境ではない
  • 大雨でも防犯砂利が流されないようにしたい
  • 駐車スペース周辺の湿度や水はけを良くしたい
  • 洋風のデザインに合う防犯砂利にしたい
  • 費用は他の素材より抑えたい

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

レンガ素材のメリット 駐車スペースに防犯砂利を敷く

レンガ素材のメリットは、以下になります。

  • 駐車スペースに侵入したのがすぐわかる
  • 防犯意識の高さを見せる
  • 音で威嚇
  • 砂利を敷く作業の負担が軽い
  • 安い
  • 湿度を一定に保つ
  • 水はけが良くなる
  • 洋風のデザインに合う
  • 除草が楽になる
  • 履物に汚れがつきにくい

駐車スペースに侵入したのがすぐわかる

普通の砂利でも音が出ますが、防犯砂利はそれ以上の音が出るようになっています。

誰かが家の駐車スペース側に侵入していると、防犯砂利を踏む音でわかります。

周囲が寝静まった深夜は、よけい音が響きます。

防犯意識の高さを見せる

駐車スペースに防犯砂利を敷いていると、離れたところからも設置がわかります。

「防犯対策している」とアピールできます。

音で威嚇

泥棒などの侵入者は音を嫌います。

人が砂利を踏むと、どうしても音が出ます。

侵入者が不用意に駐車スペースに近づいて、防犯砂利に気づかずに踏むと予想以上(70デシベル以上)の音が出ます。

ここで、侵入者に威嚇することができます。

人間が「うるさい」と感じるのは60デシベル以上なので、効果は十分です。

泥棒などの犯罪者が、一度これを経験すると次からこの家を標的にしづらくなります。

砂利を敷く作業の負担が軽い

レンガ素材の防犯砂利は比較的軽いので、駐車スペースに敷く時の作業負担が軽くなります。

安い

レンガ素材の防犯砂利は、安価で販売されているのが多いです。

駐車スペースに敷く量が多い場合は効果的です。

湿度を一定に保つ

レンガは多孔質なので、湿度を一定に保つ効果があります。

駐車スペースの、周辺の湿度に問題を感じる場合は効果的です。

水はけが良くなる

レンガは多孔質なので、水はけが良くなる効果があります。

雨の日など、レンガ素材の防犯砂利を敷いている場所は水が溜まりにくくなります。

雨の日などは、外部から駐車スペースに水が流入することもあるかと思います。

そういう場合にも効果的です。

洋風のデザインに合う

駐車スペースは、防犯対策であってもデザインを軽視できないと思います。

好みによりますが、たいていは、洋風の演出として使うケースが多くなるでしょう。

除草負担が軽くなる

防犯砂利を敷くと、雑草が生えにくくなるので除草作業が楽になります。

履物に汚れがつきにくい

防犯砂利を敷くと、靴などの履物に汚れがつきにくくなります。

レンガ素材のデメリット 駐車スペースに防犯砂利を敷く

レンガ素材のデメリットは、以下になります。

  • 近所への迷惑
  • 侵入者の靴跡が残りにくい
  • 音はあまり大きくない
  • 飛散・粉塵・流出の問題
  • 掃除がやりにくい

近所への迷惑

防犯砂利の音が、隣家から「うるさい」と思われ、クレームになる恐れもあります。

駐車スペースの場合は、車の出入りもあるので、なおさら音が気になってしまうこともあります。

「うるさい」とは思われなくても、ご近所が防犯砂利の音に慣れてしまうと効果に疑問も出てきます。

侵入者の靴跡が残りにくい

防犯砂利は自分の履物が汚れないメリットがある反面、泥棒など犯罪者の靴跡が残りにくいデメリットがあります。

犯罪者の侵入が全く気づかれない条件だった場合、たとえば雨の音で足音がかき消されるときは、防犯砂利が不利に働くことになります。

音はあまり大きくない

レンガ素材の防犯砂利は、他の素材に比べると音は小さいです。

近所への迷惑を考えるとメリットですが、泥棒などの侵入者にとってもメリットです。

飛散・粉塵・流出の問題

レンガ素材の防犯砂利は、他の素材に比べると軽くて砕けやすいです。

そのため、砕けて粉塵になって飛散しやすくなります。

また、大雨のときなどは流出して、周囲に迷惑になる可能性もあります。

掃除がやりにくい

防犯砂利は除草効果があるのはメリットですが、反面で他の掃除はめんどうになります。

掃き掃除は、土やコンクリートだとスムーズですが、防犯砂利だとこれがやりにくくなります。

駐車スペースは猫も出入りしてしまうかもしれませんので、その糞の掃除も土やコンクリートのようにはいきません。

雪かきも、土やコンクリートのようにはいきません。

レンガ素材の注意点 駐車スペースに防犯砂利を敷く

レンガ素材の注意点は、以下になります。

  • 厚めに敷く
  • 除草が不可欠

厚めに敷く

砂利がこすれ合って音が出るには、ある程度の厚みが必要です。

3~5cmくらいが適当と言われています。

除草が不可欠

防犯砂利を敷くと、雑草が生えにくくなりますが、雑草を放っておくと音が出にくくなります。

ですので、雑草をそのままにするのは危険です。

レンガ素材の防犯砂利を敷く前に、除草した後に防草シートを敷くと雑草が生えにくくなります。

レンガ素材の特徴

レンガ素材の特徴は、以下になります。

  • 原料は廃レンガ
  • 多孔質
  • 軽い
  • 砕けやすい

原料は廃レンガ

レンガ素材の防犯砂利は、製造工程で製品化できなかったり、建材として余った場合のレンガを原料として使用しています。

多孔質

多孔質なので、水分や湿気をよく吸着します。

そのため、湿度を一定に保つことができる。

軽い

レンガ素材の防犯砂利は軽いです。

ガラス素材ほどではないですが、セラミックや天然石に比べると軽い素材です。

砕けやすい

これもガラス素材ほどではないですが、レンガ素材の防犯砂利はセラミックや天然石に比べると砕けやすい素材です。

駐車スペースの危険性

駐車スペースの危険性は、以下になります。

  • 車の盗難
  • 車上荒らし
  • いたずら
  • 無断駐車

車の盗難

夜間や留守中に車が盗難に遭うケースです。

車上荒らし

タイヤホイールなど車の外装部品や、社内のカーナビやオーディオなどの部品、あるいは金品などが盗難に遭うケースです。

いたずら

車のボディに傷をつけられる、あるいは車を狙った放火など愉快犯と思われる犯罪です。

無断駐車

留守をいいことに勝手に駐車しているケースなどです。

まとめ

防犯砂利は歩くと音がするので、泥棒に威嚇できます。

レンガ素材の防犯砂利は多孔質なので、水はけがよく、湿度を一定に保つ効果があります。

駐車スペース周辺の湿度が気になる場合は効果的です。

レンガ素材の防犯砂利は安価なので、量が多いときは経済的です。

防犯砂利は除草や掃除などメンテナンスでは注意点があります。