戸建ての駐車スペースに防犯砂利を敷く-瓦素材は?

2019-10-10

結論

戸建ての駐車スペースに防犯砂利を敷きたいとき、以下の条件であれば瓦タイプが効果的です。

  • 防犯砂利を敷きたいけど、近所に配慮して音は小さめにしたい
  • 量が多いので費用を抑えたい
  • 車の往来も多いし、隣家に配慮して防犯砂利がライトに反射するのを抑えたい
  • 駐車スペースの水はけを良くしたい

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

瓦素材のメリット 屋外(駐車スペース)に防犯砂利を敷く

瓦素材のメリットは以下になります。

  • 近所に配慮した音
  • ライトの反射を抑える
  • 水はけが良くなる
  • 安価
  • 駐車スペースに侵入したのがすぐわかる
  • 防犯意識の高さをアピール
  • 音による威嚇
  • 侵入者が身を隠せなくする
  • 除草が楽
  • 履物に汚れがつきにくい

ご近所に配慮した音

瓦素材の防犯砂利の音は、通常の砂利よりは大きいですが、他の素材に比べると小さいです。

この特徴を利用して、ご近所に配慮して音を控えめにしたい場合に有効です。

ライトの反射を抑える

釉薬瓦(ゆうやくがわら)は、ライトの反射を抑えます。

駐車スペースは開放性が高いので、防犯砂利を敷くと夜に車が通るときライトに反射して、ドライバーがまぶしく感じる恐れがあります。

また、駐車スペースに常夜灯やセンサーライトなどを設置していると、防犯砂利にライトが反射して近所の迷惑になる可能性があります。

釉薬瓦(ゆうやくがわら)は、ライトの反射を抑えるので効果的です。

水はけが良くなる

瓦は多孔質なので、水はけが良くなる効果があります。

雨の日などは足元がぬかるんできますが、瓦素材の防犯砂利を敷いている場所は歩きやすくなります。

駐車スペースの場合は開放性が高いので、雨の日などは外部から水が流入することもあるかと思います。そういう場合に効果的です。

安価

瓦素材の防犯砂利は、製造工程で製品化できなかったり、建材として余った場合の瓦を原料とするので、コストが安く安価で販売されているのが多いです。

駐車スペースに侵入したのがすぐわかる

普通の砂利でも音が出ますが、防犯砂利はそれ以上の音が出るようになっています。

誰かが駐車スペース側に侵入していると、防犯砂利を踏む音でわかります。

周囲が寝静まった深夜は、よけい音が響きます。

防犯意識の高さをアピール

駐車スペースに防犯砂利を敷いていると離れたところからもわかるので、「防犯対策している」とアピールできます。

音による威嚇

泥棒などの侵入者は音を嫌います。人が砂利を踏むと、どうしても音が出ます。

侵入者が不用意に玄関に近づいて、防犯砂利に気づかずに踏むと予想以上(70デシベル以上)の音が出ます。

ここで、侵入者に威嚇することができます。

人間が「うるさい」と感じるのは60デシベル以上なので、効果は十分です。

侵入者が、一度これを経験すると次からこの家を標的にしづらくなります。

除草が楽

防犯砂利を敷くと、雑草が生えにくくなるので除草作業が楽になります。

履物に汚れがつきにくい

防犯砂利を敷くと、靴などの履物に汚れがつきにくくなります。

瓦素材のデメリット 屋外(駐車スペース)に防犯砂利を敷く

瓦素材のデメリットは以下になります。

  • 侵入者の靴跡が残りにくい
  • 近所への迷惑
  • 掃除がやりにくい

侵入者の靴跡が残りにくい

防犯砂利は自分の履物が汚れないメリットがある反面、泥棒など犯罪者の靴跡が残りにくい面もあります。

侵入が全く気づかれない条件だった場合、たとえばこんなときは防犯砂利が不利に働くことになります。

  • 雨、とくに大雨のとき
  • 近所で工事をしている
  • 台風などの風の音が大きい
  • 近くで祭りなどイベントをしている

近所への迷惑

防犯砂利を人や車がよく踏むようだと、近所から「うるさい」と思われ、クレームになる恐れもあります。

駐車スペースの場合は、通行する人が道路との境目に気づかずに、敷いてある防犯砂利を踏んでしまうことがあるかもしれません。

そうなると、防犯砂利の音がなる頻度が多くなることになります。

掃除がやりにくい

防犯砂利は除草効果があるのはメリットですが、反面で他の掃除はめんどうになります。

掃き掃除は、土やコンクリートだとスムーズですが、防犯砂利だとこれがやりにくくなります。

駐車スペースは開放性が高いので犬や猫も出入りしてしまいますので、その糞の掃除も土やコンクリートのようにはいきません。

さらに雪かきも同様で、土やコンクリート、アスファルトのようにはいきません。

瓦素材の注意点 屋外(駐車スペース)に防犯砂利を敷く

瓦素材の注意点は以下になります。

  • 近所に配慮する
  • 厚めに敷く
  • 除草が不可欠
  • 流出対策

近所に配慮する

防犯砂利の上を歩かないよう、日頃から気をつけたほうがいいでしょう。

事前に隣家の人に了承をもらうのもいいかもしれません。

協力して防犯に取り組めば、相乗効果も期待できます。

厚めに敷く

砂利がこすれ合って音が出るには、ある程度の高さが必要です。3~5cmくらいが適当と言われています。

除草が不可欠

防犯砂利を敷くと、雑草が生えにくくなりますが、雑草を放っておくと音が出にくくなります。

ですので、雑草をそのままにするのは危険です。

瓦素材の防犯砂利を敷く前に、除草した後に防草シートを敷くと雑草が生えにくくなります。

流出対策

大雨などで防犯砂利が流されてしまうことがあります。レンガで囲うなど対策が必要です。

瓦素材の特徴

瓦素材の特徴は以下になります。

  • 原料は廃瓦
  • ライトの反射を抑える
  • 多孔質
  • 水質浄化
  • 音は比較的小さい

原料は廃瓦

瓦素材の防犯砂利は、製造工程で製品化できなかったり、建材として余った瓦を原料として使用しています。

ライトの反射を抑える

釉薬瓦(ゆうやくがわら)は、ライトの反射を抑えます。

多孔質

多孔質なので保水性が高いです。

水質浄化

通常、砂利は水質浄化の材料にも使われますが、瓦の砂利もこの効果があります。

音は比較的小さい

瓦素材の防犯砂利の音は、通常の砂利よりは大きいですが、他の素材に比べると小さいようです。

屋外(駐車スペース)の危険性

駐車スペースの危険性は以下になります。

  • 車の盗難
  • 車上荒らし
  • いたずら
  • 無断駐車

車の盗難

夜間や留守中に車が盗難に遭うケースです。

車上荒らし

タイヤホイールなど車の外装部品や、社内のカーナビやオーディオなどの部品、あるいは金品などが盗難に遭うケースです。

いたずら

車のボディに傷をつけられる、あるいは車を狙った放火、タイヤをパンクさせるなど愉快犯と思われる犯罪です。

無断駐車

留守をいいことに勝手に駐車しているケースなどです。

まとめ

駐車スペースは、車そのものや車内の金品など、屋外に経済的価値のある物があるため標的にされやすい場所になります。

防犯砂利は歩くと音がするので、泥棒など侵入者に威嚇できます。

瓦素材の防犯砂利は多孔質なので、水はけがよく、保水性が高いので植物にもやさしい効果があります。

駐車スペースの場合は、雨の日などは外部から水が流入することがあると思いますが、水はけが良いので効果的です。

瓦素材の防犯砂利は安価なので、量が多いときは経済的です。

防犯砂利は除草や流出など、メンテナンスでは注意点があります。