オープン外構に防犯用センサーライト?電源は有線が向いている場合

2019-07-12

結論

戸建てのオープン外構に防犯カメラを設置したい場合、以下の条件のときに有線タイプが効果的です。

  • オープン外構の周辺の日当たりが良くない
  • オープン外構が面している道路の人や車の往来がわりと多い
  • 電気は確実に供給したい
  • 配線はきちんとできる
  • 配線工事の費用は想定している
  • または、オープン外構の外壁に既にコンセントを設置してある
  • 電池交換がめんどくさい
  • 停電のときは作動しなくてもかまわない、あるいは停電対策は考えている

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

有線タイプのメリット - 防犯用センサーライトを屋外(オープン外構)に設置

電源をコンセントにする有線タイプのメリットは、電気の供給が確実、天候に左右されない、電池切れがないなど日頃の手間暇が軽減されることです。

オープン外構の場合は、防犯用センサーライトを設置したいところが、家から離れていたり、複数の場所になることがあると思います。

そうなると日頃の負担も増えますが、有線タイプだと、これがずいぶん軽減されるはずです。

電気の供給が確実

コンセントタイプは電気の供給が確実ですので、日当たりや天候、電池切れなどによる電気の供給を心配をする必要がなく安心していられます。

天候に左右されない

ソーラータイプは天候に左右されてしまいますが、有線タイプはその心配がありません。

日頃の負担が少ない

道路に面している場所で、人や車の往来が多い場合や、猫などの動物に反応してしまうと防犯用センサーライトの作動頻度が多くなります。その分消費電力に影響してしまい、電池タイプの場合は電池交換の頻度も高くなります。

性格がまめな人は大丈夫でしょうが、そうでなければ、日ごろの手間がかかるとうっとうしくなり、せっかくセンサーライトを設置したのに電池切れで機能しなくなる、ということになりかねません。

その点、有線タイプは手間いらずになります。

有線タイプのデメリット - 防犯用センサーライトを屋外(オープン外構)に設置

停電

停電になると犯罪リスクが増します。コンセントから電源をとると、停電の影響を受けてしまいます。

初期コスト

コンセントタイプは配線の材料費や、専門の業者さんに任せた場合は工事費も発生します。

景観への配慮

コンセントタイプはどうしても配線が気になります。

有線タイプの注意点 -屋外(オープン外構)に防犯用センサーライトを設置

オープン外構の場合は、防犯用センサーライトを設置したいところが、家から離れていたり、複数の場所になることがあると思います。

そうなると、日頃の負担を軽減させることが大事になります。

また、美観への配慮も重視したいところです。

配線は劣化に注意

屋外は、ケーブルが劣化しやすくなります。耐久性に優れた保護材は必須です。

専門の業者さんに任せる場合は問題ないでしょうが、DIYの場合はホームセンターの方に相談したほうがいいでしょう。

美観への配慮

オープン外構なので、美観はとても大事になります。

防犯用センサーライトの配線で、美観が損なわれるのは嫌です。

DIYに自信があれば腕の見せ所です。

そうでなければ、専門の業者さんに任せた方が良さそうです。

節電

オープン外構が面している道路の人通りや車の往来が多い場合は、防犯用センサーライトの作動頻度が多くなります。その分消費電力に影響してしまいますので、考慮すべきところになります。

この場合いくつか方法があります。

ライトの点灯秒数を短縮する

初期設定が30秒くらいのが多いかもしれません。でもこれは少し長いと私は思います。

たしかに、センサーライトが何かに反応したら怪しい可能性があるので、この程度の秒数は照らしたい心理が働きます。

ここで考えたいのは、センサーライトの効果です。センサーライトは感知して点灯しますので、常灯のライトより人目を引きやすくなります。

この効果を生かすには、点灯秒数を数秒程度にして、反応する度に点灯させる方がいいです。

こうすると、防犯効果が上がると同時に、確実に消費電力の節約になります。

昼間は反応しない設定にする

たいていの防犯用センサーライトにはこの機能があるはずです。日頃、自宅周辺を歩いているときに昼間も点灯する防犯用センサーライトを見かけますが、これは電気の無駄です。

足元を照らすタイプや、形がきれいなものなど、玄関用におしゃれな防犯用センサーライトを選択すると、景観の問題が一気に解決すかもしれません。

盗難・破壊行為に注意

何とも皮肉な話ですが、防犯のためのセンサーライトそのものが盗難にあうことだってあります。

また、センサーライトが目的の盗難でなくても、目的の作業をする前にセンサーライトを破壊する行為も考えられます。

盗難に備えるには、やはり防犯カメラが有効です。でも、防犯用センサーライトの盗難防止のために防犯カメラを設置しては本末転倒です。

防犯機器の盗難・破壊行為を考慮しなければならない状況であれば、防犯カメラとセンサーライトの組み合わせで、防犯対策を考えたほうがいいでしょう。

屋外(オープン外構)に防犯用センサーライトを設置する効果

防犯意識の高さをアピール

オープン外構は見晴らしがよいので、離れたところからも防犯用センサーライトの設置がわかるので、「防犯対策している」ことを知らしめる効果があります。

防犯意識の高さをアピールできれば、泥棒などの犯罪者に「ここは捕まる可能性が高い」と思わせることができます。

威嚇効果

泥棒がオープン外構へ近づいてくると、防犯用の人感センサーライトが反応します。

ここで、犯罪者に威嚇することができます。

節電対策がしやすい

防犯用センサーライトは消費電力が少ないので、防犯カメラなどに比べて節電の対策がしやすいです。

ここで、犯罪者に威嚇することができます。

オープン外構の場合は、防犯用センサーライトを設置したい場所が増えるかもしれません。そんなときに節電対策が生きてきます。

敷地の境界をアピール

オープン外構は、道路や隣家と自宅の境界線がわかりにくいため、通行人も誤って敷地内に侵入してしまう難点があります。

そこで、防犯用の人感センサーライトで敷地内であることを知らせる効果があります。

オープン外構の周辺が明るくなる

センサーライトを設置することで、オープン外構の周辺を明るくできます。

泥棒などの犯罪者は見られることを嫌います。オープン外構の周辺が明るくなることで犯罪行為の牽制になります。

屋外(オープン外構)の危険性

オープン外構は開放感があって、おしゃれな雰囲気や広さを演出でき、人気の高い外構スタイルです。

見通しがよいので「狙われやすい家」にも見えますが、泥棒などの犯罪者にとっても「見られる」デメリットがあり、意外に防犯性が高くなります。

そうはいっても、見通しのよさで弱点を見つけられ、泥棒などの犯罪者に狙われる危険もはらんでいます。

弱点を見つけられる

オープン外構は見通しがよいので、泥棒などの犯罪者が弱点を見つけてしまう場合があります。

泥棒などが好都合な茂みを発見される場合もあります。

室外機の場所も、「足場に使える」かどうかを泥棒などに判断されやすくなる場合もあります。

駐車スペースから侵入される

オープン外構では、駐車スペースの車が泥棒などにとっては、数少ない「身を隠す場所」になる場合があります。

泥棒の侵入口

オープン外構は、侵入そのものが容易なので、屋内への侵入口になるケースがあります。

いたずら

いたずら目的、愉快犯などでオープン外構に被害がでるケースがあります。

ポイ捨て

オープン外構は境界ラインがわかりにくいこともあり、特に犯罪意識もなく、たばこなどをポイ捨てされるケースがあります。

悪質な常習者の場合は、相応の対処が必要でしょう。

まとめ

オープン外構は侵入が容易なので、防犯上はリスクも発生します。

防犯用センサーライトは、オープン外構の周辺を明るくして泥棒に威嚇できます。

防犯用センサーライトをオープン外構に設置するとき、確実に電気の供給することを優先したい、日頃の手間暇を軽減したい場合、有線タイプは有力な選択肢です。

節電のコツは、感知後の点灯秒数を数秒にすることです。これをやれば、防犯用センサーライトが持つ本来の防犯効果をさらに生かすことができます。

オープン外構の美観を損なわないよう、配線や機器の形状にも配慮したいところです。