屋外(オープン外構)に防犯カメラ 電源は電池タイプが向いている?

2019-07-21

結論

戸建てのオープン外構に防犯カメラを設置したいとき、以下の条件のときに電池タイプが効果的です。

  • オープン外構周辺の日当たりが良くない
  • オープン外構周辺は人や車の往来がそんなに多くない
  • 停電のときも作動させたい
  • 電源のために配線工事はしたくない
  • 初期費用は抑えたい
  • 設置場所はなるべく自由度をもたせたい

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

電池タイプのメリット 防犯カメラを屋外(オープン外構)に設置

日当たりがよくない場所なら、電池タイプの防犯カメラは有力な選択肢です。

停電でも作動

停電になると、犯罪リスクが増します。

電池タイプなら停電の時も作動します。これは大きな優位性でしょう。

設置が簡単

電源工事が不要なので設置工事も比較的簡単で、しかも初期コストに効果が出ます。

DIYが苦手な方でも、比較的ハードルは低いです。

配線工事を気にする必要がないので、設置場所の選定もわりと自由になります。

天候に左右されない

電池タイプは天候を気にしなくていいので、これがソーラータイプとの比較優位性になります。

電池タイプのデメリット 防犯カメラを屋外(オープン外構)に設置

電池交換

電池タイプの弱点は交換が必要になることです。一般論ですが1か月~3カ月の間隔で交換作業が発生します。

庭への来客が割と多い、面している道路の人通りや車の往来が多い場合は、防犯カメラの作動頻度が多くなります。

その分消費電力に影響してしまいますが、玄関や駐車場と比べればその可能性は低いはずです。

電池タイプの注意点 屋外(オープン外構)に防犯カメラを設置

電池の交換作業に配慮

電池タイプの防犯カメラ場合、電池交換がネックになります。

ですので、電池交換がしやすい場所や高さにしたほうがいいでしょう。

「防犯カメラ作動中」の表示

オープン外構は、いたずらやポイ捨ての被害を防止するため、「防犯カメラ作動中」のステッカーを貼ったほうが良さそうです。

ステッカーは、オープン外構の景観に配慮した場所やデザインの工夫をしたほうがいいでしょう。

盗難・破壊行為に注意

何とも皮肉な話ですが、防犯のための防犯カメラそのものが盗難にあうことだってあります。

また、防犯カメラが目的の盗難でなくても、目的の作業をする前に防犯カメラを破壊する行為も考えられます。

特にオープン外構の場合は目が行き届きにくいので、「気づいたら防犯カメラがなくなっていた(あるいは壊れていた)」になりかねません。

電池タイプの防犯カメラは、配線が不要な分設置が簡単というメリットがあり、しかも、電池交換しやすい位置に設置しないと日頃の電池交換が面倒になります。

設置や取り扱いが簡単なら盗難もラクということになります。

屋外(オープン外構)に防犯カメラを設置する効果

決定的な証拠

防犯カメラの効果は、なんといっても証拠能力の高さです。

警察に証拠として提出できますし、その証拠能力の高さから警察の動きも格段に違ってきます。

防犯意識の高さを見せる

防犯カメラは、離れたところからも設置がわかるので、「オープン外構にも防犯対策している」と知らしめる強い効果があります。

通常、オープン外構の防犯対策は優先順位が後回しになりがちで、泥棒はそこにつけこみます。そのオープン外構に防犯カメラが設置してあると、「防犯意識の高い家」として警戒してくれる効果があります。

抑止効果

泥棒などの犯罪者は、「見られる」ことを何よりも嫌います。防犯カメラの存在は犯罪の抑止効果としては絶大です。泥棒に侵入を断念させる効果があります。

オープン外構は見通しが良いので、外部からの視線が入りやすく、泥棒など犯罪者はこれを嫌います。

そこへ防犯カメラの視線があると、泥棒などの犯罪者にとって「侵入するにはリスクが高い家」ということになります。

オープン外構に防犯カメラを設置すると、いたずらやポイ捨てを抑止する効果も期待できます。

見通しの良さを生かせる

オープン外構は見通しが良いので、玄関や駐車スペースもまとめて監視できるか、お互いの死角を補完できる可能性が高くなります。

屋外(オープン外構)の危険性

オープン外構は開放感があって、おしゃれな雰囲気や広さを演出でき、人気の高い外構スタイルです。

見通しがよいので「狙われやすい家」にも見えますが、泥棒などの犯罪者にとっても「見られる」デメリットがあり、意外に防犯性が高くなります。

そうはいっても、見通しのよさで弱点を見つけられ、泥棒などの犯罪者に狙われる危険もはらんでいます。

弱点を見つけられる

オープン外構は見通しがよいので、泥棒などの犯罪者が弱点を見つけてしまう場合があります。

泥棒などが好都合な茂みを発見される場合もあります。

室外機の場所も、「足場に使える」かどうかを泥棒などに判断されやすくなる場合もあります。

駐車スペースから侵入される

オープン外構では、駐車スペースの車が泥棒などにとっては、数少ない「身を隠す場所」になる場合があります。

泥棒の侵入口

オープン外構は、侵入そのものが容易なので、屋内への侵入口になるケースがあります。

いたずら

いたずら目的、愉快犯などでオープン外構に被害がでるケースがあります。

ポイ捨て

オープン外構は境界ラインがわかりにくいこともあり、特に犯罪意識もなく、たばこなどをポイ捨てされるケースがあります。

悪質な常習者の場合は、相応の対処が必要でしょう。

まとめ

オープン外構は、侵入そのものが容易なので、屋内への侵入口になるケースがあります。

防犯カメラは泥棒に威嚇できます。

電池タイプの防犯カメラを戸建てのオープン外構に設置するなら、日当たりがよくない場合は有力な選択肢になります。

さらに、停電時も作動するメリットは大きいです。

電池交換の作業は気をつけておくところになります。