屋外(オープン外構)に防犯カメラ?wifiが向いている場合

2019-07-20

結論

戸建てのオープン外構に防犯カメラを設置したい場合、以下の条件のときにwifiが効果的です。

  • 日常の手間をかけたくない
  • 景観上、配線はやめたい

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

wifiのメリット オープン外構に防犯カメラを設置

防犯カメラを屋外(オープン外構)に設置するとき、映像データを録画するのにwifiを使うと何かとメリットがあります。

そのひとつに「防犯カメラの映像データを屋内の録画機器に自動転送できる」ことです。

また、自宅のオープン外構の場合は景観に配慮したくなりますので、wifiにするとデータ用の配線が不要になることです。

防犯カメラの映像データを屋内の録画機器に自動転送できる

その点、wifi方式だと映像データを、屋内の録画機器に自動転送できます。

防犯カメラの映像データを録画する方法には、防犯カメラ側にSDカードを装着する方法もあります。

この方法のデメリットは、映像データを回収するために防犯カメラの設置場所に足を運ぶ必要があることです。

自宅のオープン外構の場合、ふだん通らない場所に防犯カメラを設置する可能性もありますので、忘れたりおっくうになったりしてめんどくさく思うことになりそうです。

もし、防犯カメラをポールなど、脚立が必要な高さに設置していたら、めんどくささは数倍です。

映像データ用の配線が不要

防犯カメラを設置すると、電源や映像データの配線をどうするかも考える必要があります。

戸建てのオープン外構の場合は特に景観に配慮したくなります。ですので、配線しなくていいならそれに越したことはありません。

wifiだと、防犯カメラの映像データを保存するための配線が不要です。このメリットは大きいです。

私の場合は、家の外壁に防犯カメラを設置してオープン外構を監視しています。wifiで室内の装置に映像データを送信しているので、映像データ用の配線が不要でスッキリできました。

日常の手間が楽

防犯カメラを設置するときは、多少めんどうでも設置が終われば作業完了です。

見逃しがちなのは日常の手間です。日頃いちばん手間がかかるのが、映像データの管理です。

特に手間なのは、映像データのすべてを保存したい場合です。防犯カメラの機能として、録画容量を使い切ると、古いデータの保存場所に上書きしていくタイプが通常です。

それでは困るので、上書きを開始しないタイミングで他の大容量の録画メディアにコピーする作業が必要になります。

もし、防犯カメラ側にSDカードなどの録画メディアがあると、何かと面倒な作業になります。

その点、wifiで防犯カメラから屋内の録画装置に映像データを転送できれば、この作業が楽になります。

防犯カメラのメリットの一つとして、決定的な証拠能力があります。警察も動きやすくなります。

ですので、映像データの管理が重要になりますが、日々の手間暇がかかってしまうと大きな負担にもなります。

この負担を軽くすることは、防犯カメラを有効活用する際のカギになります。

防犯カメラを設置するけど、本音を言うと防犯カメラが大活躍する状況を歓迎できるはずがありません。

あくまでも、いざというときに役に立ってほしいだけなので、日常の手間暇がかかると煩わしくなります。

防犯カメラの盗難や損壊時に効果あり

wifi方式は、「防犯カメラの盗難や損壊時に効果あり」です。録画データを転送するので、たとえば盗難時の状況も転送先に録画できているということになります。

これは重要なメリットです。せっかく証拠になる映像を撮れたのに、映像を取得できていなければ警察に提出することできなくなります。

wifiのデメリット オープン外構に防犯カメラを設置

近所への迷惑

防犯カメラの向きや設置場所によっては、ご近所が「うちも監視してる?」ととられかねない場合があります。

日々の映像チェックが負担

防犯カメラを設置すれば、当然その映像をチェックする作業が発生します。

オープン外構の見通しの良さが災いして、防犯カメラの作動頻度が増えて、その分映像チェックの作業負担が大きくなる場合もあります。

屋内に受信用の機器が必須

防犯カメラから映像データを転送する先の受信用機器が必須になります。その分、初期コストに影響します。

wifiの注意点 オープン外構に防犯カメラを設置

録画装置とカメラの距離

wifiを使う場合は、どうしても距離の問題がでてきます。

戸建てのオープン外構の場合、玄関や窓などより距離がありますので、事前にチェックしたほうがいいでしょう。

近所への配慮

隣家への配慮が必要だと感じた場合は、防犯カメラを設置する前に、ご近所に「うちを監視してる?」と誤解されないよう、設置場所や向きに配慮したほうがいいです。

もし、ご近所も防犯対策を検討中だったのであれば、こちらからの相談は「渡りに船」で、双方の出費を抑える提案になる可能性もあります。

お互いが死角を補完し合えるように防犯カメラを設置して、事件が起きた場合も双方で映像を提供し合えれば万全です。

夜間の監視

wifiタイプでなくても、夜間の監視は注意が必要です。

照明付きか、あるいは別途に照明を設置したほうがベストです。

この場合、センサーライトを別途設置する、あるいはセンサーライト付きの防犯カメラを選択する方法もあります。

赤外線照明という選択肢もあります。この場合は白黒の画像になりますが、隣家への配慮で照明が問題になる場合は効果あります。

ただし、赤外線はガラス越しに対応できないので注意が必要です。赤外線がガラスに反射してしまい撮影しても昼間の逆光のようなひどい状態になってしまいます。

解像度

防犯カメラに、いざというときに役に立ってもらうには解像度は重要です。

価格を気にして、設置後に解像度に問題があると後悔します。

でも、過剰なスペックも問題です。

価格とのバランスで妥協点を見つけるのが大事です。

解像度が高ければ、SDカードなどの録画媒体のコストにも影響します。とはいっても最近のSDカードやモバイルHDDなどのコストパフォーマンスを考慮すると、さほど問題ないかもしれません。

防水・防塵

場所にもよりますが、戸建てのオープン外構は当然屋外なので防水・防塵に注意する必要があります。

防犯カメラの盗難や破壊行為

何とも皮肉な話ですが、防犯のためのカメラそのものが盗難にあうことだってあります。

また、防犯カメラが目的の盗難でなくても、目的の作業をする前に防犯カメラを破壊する行為も考えられます。

wifiタイプの防犯カメラはデータ配線が不要な分、設置が簡単というメリットがありますが、早い話、設置が簡単なら盗難もラクということになります。

盗難に備えるには、防犯カメラを2台設置すると効果的です。もう1台から監視できる角度であると、盗難時の様子を克明に録画できます。

2台の防犯カメラが死角を補完しあうには、対角線上の配置が多くなるはずです。

2台となると購入費用が悩みどころになりますが、ソーラー+wifiタイプの防犯カメラはランニングコストのメリットがあるので、この方法を採用しやすいです。

録画方式にも注意が必要です。

防犯カメラに挿すSDカードなどに録画する方式だと、防犯カメラごと盗まれたり破壊されるデメリットがあります。

その点、録画データをwifiなどで転送する方式なら、少なくとも録画データは安全な可能性が高くなります。これを警察に提出できれば捜査の助けになります。

録画方式

録画方式にも注意が必要です。

防犯カメラに挿すSDカードなどに録画する方式だと、防犯カメラごと盗まれたり破壊されるデメリットがあります。

その点、録画データをwifiなどで転送する方式なら、少なくとも録画データは安全な可能性が高くなります。これを警察に提出できれば捜査の助けになります。

センサーの前に障害物を置かない

センサーが感知できないとカメラも作動できないので、センサーの前には障害物がない状態にするのは必須です。

オープン外構に防犯カメラを設置する効果

決定的な証拠

防犯カメラの効果は、なんといっても証拠能力の高さです。

警察に証拠として提出できますし、その証拠能力の高さから警察の動きも格段に違ってきます。

防犯意識の高さを見せる

防犯カメラは、離れたところからも設置がわかるので、「オープン外構にも防犯対策している」と知らしめる強い効果があります。

通常、オープン外構の防犯対策は優先順位が後回しになりがちで、泥棒はそこにつけこみます。そのオープン外構に防犯カメラが設置してあると、「防犯意識の高い家」として警戒してくれる効果があります。

抑止効果

泥棒などの犯罪者は、「見られる」ことを何よりも嫌います。防犯カメラの存在は犯罪の抑止効果としては絶大です。泥棒に侵入を断念させる効果があります。

オープン外構は見通しが良いので、外部からの視線が入りやすく、泥棒など犯罪者はこれを嫌います。

そこへ防犯カメラの視線があると、泥棒などの犯罪者にとって「侵入するにはリスクが高い家」ということになります。

見通しの良さを生かせる

オープン外構は見通しが良いので、玄関や駐車スペースもまとめて監視できるか、お互いの死角を補完できる可能性が高くなります。

オープン外構の危険性

オープン外構は開放感があって、おしゃれな雰囲気や広さを演出でき、人気の高い外構スタイルです。

見通しがよいので「狙われやすい家」にも見えますが、泥棒などの犯罪者にとっても「見られる」デメリットがあり、意外に防犯性が高くなります。

そうはいっても、見通しのよさで弱点を見つけられ、泥棒などの犯罪者に狙われる危険もはらんでいます。

弱点を見つけられる

オープン外構は見通しがよいので、泥棒などの犯罪者が弱点を見つけてしまう場合があります。

泥棒などが好都合な茂みを発見される場合もあります。

室外機の場所も、「足場に使える」かどうかを泥棒などに判断されやすくなる場合もあります。

駐車スペースから侵入される

オープン外構では、駐車スペースの車が泥棒などにとっては、数少ない「身を隠す場所」になる場合があります。

泥棒の侵入口

オープン外構は、侵入そのものが容易なので、屋内への侵入口になるケースがあります。

いたずら

いたずら目的、愉快犯などでオープン外構に被害がでるケースがあります。

ポイ捨て

オープン外構は境界ラインがわかりにくいこともあり、特に犯罪意識もなく、たばこなどをポイ捨てされるケースがあります。

悪質な常習者の場合は、相応の対処が必要でしょう。

まとめ

オープン外構は見通しが良いので、弱点を見つけられやすくなります。

また、侵入が容易なので屋内への侵入口になるケースがあります。

wifiでデータ転送する防犯カメラは、戸建てのオープン外構に設置する場合、日常の負担が軽減できる効果があります。

景観上から配線を避けたい、日常の手間暇もかけたくない、wifi転送方式の防犯カメラはおすすめです。

オープン外構は見通しがよいので、、玄関側や駐車スペース、窓などの防犯カメラと死角を補完しあうことも可能になります。