勝手口は大丈夫かな 防犯センサーライトは?

2019-07-02

結論

戸建ての勝手口に防犯センサーライトを設置する場合、以下の条件のときが効果的です。

  • 勝手口の防犯意識の高さをアピール
  • 勝手口からの侵入をあきらめさせる
  • 勝手口の日当たりが良ければソーラータイプ
  • 勝手口の日当たりが良くなければ電池タイプか有線タイプ
  • 配線で勝手口の景観に影響を与えたくない場合は、ソーラーか電池タイプ
  • 日々の手間を楽にしたいなら有線タイプ
  • 停電のときも作動させたいならソーラーか電池タイプ

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

屋外(勝手口)に防犯センサーライトを設置する効果

防犯意識の高さをアピール

防犯センサーライトは、離れたところからも設置がわかるので、「防犯対策している」と知らしめる効果があります。

泥棒などの犯罪者は、人目につくこと、人に見られることを何よりも嫌いますので、防犯センサーライトの明かりは邪魔になります。

威嚇効果

泥棒がセンサーライトに気づかずに近づいてくると、センサーライトが反応します威嚇する効果があります。

近隣への相乗効果

防犯センサーライトを設置することにより、近隣に「うちもやったほうがいいかな?」という気付きを与え、その結果、勝手口周辺の明かりが増えて防犯環境が向上する効果も期待できます。

反対に、近隣がすでに防犯センサーライトを設置しているなら「うちも」と乗ってしまえば、さらに近隣に広がる効果も考えられます。

防犯センサーライトのデメリット 屋外(勝手口)に設置

ご近所への迷惑

防犯センサーライトは、泥棒にとって邪魔な存在ですが、隣家にとってもじゃまになる場合があります。

勝手口といえども、隣家の迷惑になるケースもあります。

夜中に、猫やねずみに反応して頻繁に点滅されて、安眠妨害になるなどの迷惑をかけるとご近所トラブルの種になりかねません。

ご近所との良好な付き合いは、防犯対策上も大きなメリットがあります。その関係にマイナス効果があると、せっかくの防犯対策も逆効果です。

防犯センサーライトの注意点 屋外(勝手口)に設置

隣家への配慮

勝手口の場合はたいてい道路に面しているので、隣家へ配慮するケースは比較的少ないかもしれません。それでもゼロではないですので、検討材料にはしたほうが良いと思います。

隣家への配慮が必要だと感じた場合は、防犯センサーライトを設置する前に、ご近所の迷惑にならないよう、事前に相談することをお勧めします。

もし、ご近所も防犯対策を検討中だったのであれば、こちらからの相談は「渡りに船」で、双方の出費を抑える提案になる可能性もあります。

電源をどうやって確保するか

コンセントを勝手口にも配置してあって、電源が簡単に取れれば問題ないですが、勝手口の場合、屋外なのでからコンセントを設置していない場合もあるでしょう。

日当たりが良ければソーラータイプが向いています。

日当たりが良くない場合は、電池タイプの防犯センサーライトが良いでしょう。センサーライトは防犯カメラなどより、消費電力も比較的少ないので電池でも十分機能する場合が多いです。

ただ、勝手口は道路に面していることが多いので、人や車の往来が多くなり、予想以上に消費電力が多くなることもあります。

その場合は、配線してコンセントを設置したほうがメリットが多いです。

屋外(勝手口)の危険性

勝手口は狙われる

侵入窃盗件数のうち、その90%が玄関、窓、勝手口などの開口部を経由します。

勝手口は、泥棒に狙われるリスクは窓ほどではないですが、それでも家全体からしたら多い方になります。

勝手口は、ゴミ出しや非常口などの用途で使うため、防犯対策においてもどうしても玄関や車の場所より優先順位を下げられてしまいます。

泥棒はそこを見逃しません。

泥棒にとって人目にさらされるリスクが低い

勝手口は人や車の往来が少ないことが多く、泥棒にとって人目にさられるリスクが低いので狙いやすいのです。

勝手口は心の隙間だらけ

勝手口は、家のなかでも防犯対策の優先順位が低くなりがちです。

ここを泥棒につけこまれます。

街灯の光が届きにくい

玄関は道路に面している場合が多く、周辺の街灯も多くなります。その反面、勝手口がある場所は街灯の光が届きにくい場所になりがちです。

空き巣などの泥棒にとっては狙いやすい場所になります。

まとめ

防犯センサーライトは、泥棒などの犯罪者に防犯意識の高さをアピールできます。

防犯センサーライトの設置が近隣に広がると、勝手口周辺の防犯環境が向上する効果が期待できます。

防犯センサーライトがご近所の迷惑にならないよう、配慮が必要です。相談なしに設置すると「ご近所トラブル」の種になりかねません。