戸建ての勝手口に防犯用センサーライト ソーラータイプは?

2019-06-19

結論

戸建ての勝手口に防犯用センサーライトを設置したいとき、以下の条件であればソーラータイプが効果的です。

  • 勝手口周辺の日当たりが良い
  • 電気代を節約したい
  • 勝手口周辺は人や車の往来がそんなに多くない
  • 日々の手間をかけたくない

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

ソーラータイプのメリット - 防犯用センサーライトを屋外(勝手口)に設置

ソーラータイプのメリットは、以下になります。

  • 電気代がかからない
  • 停電でも作動
  • 設置が簡単

ランニングコストで大きな効果

防犯用センサーライトのランニングコストで、最も大きいのは電気代です。ソーラーのメリットは何といっても電気代が不要になることです。

コンセントからの電源確保との比較には、初期費用だけでなく、ランニングコストの比較も重要です。

初期費用ではソーラー部分が割高でも、3年間の電気代でコストパフォーマンスが大きくなる可能性大です。

防犯用センサーライトも省電力化がどんどん進んでいますが、電気代の負担がなくなるわけではないので、やはり「電気代が不要」というソーラータイプのメリットは大きな魅力です。

停電でも作動

停電になると、勝手口の犯罪リスクが増します。

ソーラータイプなら停電の時も作動します。これもソーラータイプの大きな優位性でしょう。

工事が簡単

もし、日当たりが良ければソーラータイプは検討に値します。

防犯用センサーライトなら、消費電力も比較的少ないのでソーラーでも十分機能するでしょう。

電源工事が不要なので設置も比較的簡単で、しかも初期コストに効果が出ます。

配線工事を気にする必要がないので、設置場所の選定が比較的自由になります。

ソーラータイプのデメリット - 防犯用センサーライトを屋外(勝手口)に設置

ソーラータイプのメリットは、以下になります。

  • 天候に左右されやすい
  • 侵入者に情報を与えてしまう
  • パワー不足

天候に左右されやすい

雨天が続くと、必要な電力を供給できない場合も考えられます。

侵入者に情報を与えてしまう

防犯用センサーライトは、家の人がベランダを出入りするときも反応します。

侵入者は通常、下見をします。

センサーライトの反応で、在宅や留守の時間帯など、侵入者に色んな情報を与えてしまいます。

パワー不足

コンセントから電源供給できる有線タイプに比べると、ソーラータイプはどうしてもパワー不足になり、その分だけ防犯性能が低下してしまいます。

その点、防犯用センサーライトなら防犯カメラなどと比較しても消費電力は少ないので、あまり心配する必要はないでしょう。

ソーラータイプの注意点 -屋外(勝手口)に防犯用センサーライトを設置

ソーラータイプの注意点は、以下になります。

  • 日当たりが大事
  • 節電
  • 天候不順への対処
  • 設置する場所

日当たりが大事

安定した性能を確保するために、ビルやとなりの家、壁、木、石垣などの影がかかってしまう場所は向きません。

いつも影がかかるのは論外ですが、四季を通じて太陽光が当たる必要があります。特に冬場のチェックが大事になるでしょう。

節電

面している道路の人通りや車の往来が多い場合は、センサーライトの作動頻度が多くなります。その分消費電力に影響してしまいますので、考慮すべきところになります。

この場合いくつか方法があります。

  • センサーのカバー範囲を狭める
  • ライトが点灯する秒数を短縮する
  • 昼間は反応しない設定にする

センサーのカバー範囲を狭める

センサーのカバー範囲をなるべく狭める調整をして、無用な作動を控えるようにして消費電力を抑える工夫をします。

ライトの点灯秒数を短縮する

初期設定が30秒くらいのが多いかもしれません。でもこれは少し長いと私は思います。

たしかに、センサーライトが何かに反応したら怪しい可能性があるので、この程度の秒数は照らしたい心理が働きます。

ここで考えたいのは、センサーライトの効果です。センサーライトは感知して点灯しますので、常灯のライトより人目を引きやすくなります。

この効果を生かすには、点灯秒数を数秒程度にして、反応する度に点灯させる方がいいです。

こうすると、防犯効果が上がると同時に、確実に消費電力の節約になります。

昼間は反応しない設定にする

たいていの防犯用センサーライトにはこの機能があるはずです。日頃、自宅周辺を歩いているときに昼間も点灯する防犯用センサーライトを見かけますが、これは電気代の無駄です。

ソーラータイプなら、確実に電池不足になります。

日当たりが大事

安定した性能を確保するために、ビルや隣家、壁、樹木、石垣などの影がかかってしまう場所は向きません。

いつも影がかかるのは論外ですが、四季を通じて太陽光が当たる必要があります。特に冬場のチェックが大事になるでしょう。

天候不順への対処

雨天が続くと必要な電力を供給できない場合もあり得ます。

この場合は、ACアダプター付きやバッテリ接続が可能であれば、一時的に電源供給できます。

ですが、勝手口に設置する場合は電池交換が面倒な場所になることもあります。

この場合、勝手口の防犯対策の重要度によって対応を考えたほうがいいでしょう。

重要度(優先順位)が低い場合

重要度が低いと判断したので、天候が悪い場合はしかたない、と割り切るのいいかもしれません。

重要度(優先順位)が高い

過去に勝手口から泥棒が侵入したなどで、勝手口の防犯対策を重視しているばあいは、電源工事をしてコンセントを設置し、有線タイプの防犯用センサーライトにする。

あるいは、防犯カメラと組み合わせてセンサーライトを設置するなどの対策をする。

屋外(勝手口)に防犯用センサーライトを設置する効果

防犯用センサーライトを設置する効果は、以下になります。

  • 防犯意識の高さをアピール
  • 威嚇効果
  • 発見が早くなる

防犯意識の高さをアピール

通常、勝手口は防犯意識が薄れやすい場所で、泥棒もそこにつけこみます。

センサーライトは、離れたところからも設置がわかるので、「勝手口にも防犯対策している」と知らしめる効果があります。

威嚇効果

泥棒がセンサーライトに気づかずに近づいてくると、センサーライトが反応します。

ここで、泥棒に威嚇することができます。

発見が早くなる

たとえば、帰宅途中で家の近くに来て、家には誰もいないはずなのに、勝手口のセンサーライトが点灯しているケースが考えられます。

この場合、すぐに危険を察知できます。

ここで、家族に連絡ができるし、警察に通報することが可能です。

侵入者と鉢合わせになる危険も回避できます。

屋外(勝手口)の危険性

勝手口の危険性は、以下になります。

  • 勝手口は狙われやすい
  • 泥棒にとって人目にさらされるリスクが低い
  • 勝手口は心の隙だらけ
  • 街灯の光が届きにくい

勝手口は狙われる

侵入窃盗件数のうち、その90%が玄関、窓、勝手口などの開口部を経由します。

勝手口は、泥棒に狙われるリスクは窓ほどではないですが、それでも家全体からしたら多い方になります。

勝手口は、ゴミ出しや非常口などの用途で使うため、防犯対策においてもどうしても他の場所より優先順位を下げられてしまいます。

泥棒はそこを見逃しません。

泥棒にとって人目にさらされるリスクが低い

泥棒にとって、家の裏手にある勝手口は、人目にさられるリスクが低いので狙いやすいのです。

勝手口は心の隙間だらけ

勝手口は、家のなかでも防犯対策の優先順位が低くなりがちです。

ここを泥棒につけこまれます。

街灯の光が届きにくい

玄関は道路に面している場合が多く、周辺の街灯も多くなります。その反面、勝手口がある場所は街灯の光が届きにくい場所になりがちです。

空き巣などの泥棒にとっては狙いやすい場所になります。

まとめ

勝手口は防犯対策を後回しにしがちですが、そこを泥棒などにつけこまれます。

センサーライトは、勝手口の周辺を明るくして泥棒に威嚇できます。

日当たりがよい、電気代を節約したい、日常の手間暇もかけたくないなら、ソーラータイプの防犯用センサーライトがおすすめです。

さらに、停電時も作動するメリットは大きいです。

節電のコツは、感知後の点灯秒数を数秒にすることです。これをやれば、防犯用センサーライトが持つ本来の防犯効果をさらに生かすことができます。