屋外(勝手口)に防犯カメラ設置-効果と注意点

2019-07-28

結論

戸建ての勝手口に防犯カメラを設置する場合、以下の条件のときが効果的です。

  • 勝手口の防犯意識の高さをアピール
  • 勝手口からの侵入をあきらめさせる
  • 決定的な証拠
  • 勝手口の日当たりが良ければソーラータイプ
  • 勝手口の日当たりが良くなければ電池タイプか有線タイプ
  • 日々の手間を楽にしたいなら有線タイプ
  • 電気代を節約したいならソーラータイプ
  • 停電のときも作動させたいならソーラーか電池タイプ

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

勝手口に防犯カメラを設置する効果

泥棒に侵入を断念させる。

決定的な証拠

防犯カメラの効果は、なんといっても証拠能力の高さです。

警察に証拠として提出できますし、その証拠能力の高さから警察の動きも格段に違ってきます。

防犯意識の高さを見せる

通常、勝手口は防犯意識が薄れやすい場所で、泥棒もそこにつけこみます。

防犯カメラは、離れたところからも設置がわかるので、「勝手口にも防犯対策している」と知らしめる強い効果があります。

通常、勝手口の防犯対策は優先順位が後回しになりがちで、泥棒はそこにつけこみます。その勝手口に防犯カメラが設置してあると、「防犯意識の高い家」として警戒してくれる効果があります。

抑止効果

泥棒などの犯罪者は、「見られる」ことを何よりも嫌います。防犯カメラの存在は犯罪の抑止効果としては絶大です。

防犯カメラのデメリット 勝手口に設置

近所への迷惑

防犯カメラの設置の仕方によっては、ご近所が「うちも監視してる?」ととられかねない場合があります。

日々の映像チェック作業が大変

防犯カメラを設置すれば、当然その映像をチェックする作業が発生します。

優先順位の高い、玄関や車の周辺ならチェックを重視すると思いますが、勝手口の場合は日々の映像チェックは少なからず負担になってくるはずです

勝手口のチェックを重視する理由があれば別ですが、そうでなければ、「せっかく防犯カメラを設置したのに」映像をチェックしない日々になり、せっかくの防犯カメラが有効活用できないことになります。

防犯カメラの注意点 勝手口に設置

近所への配慮

近所への配慮が必要だと感じた場合は、防犯カメラを設置する前に、ご近所に「うちを監視してる?」と誤解されないよう、事前に相談することをおすすめします。

もし、ご近所も防犯対策を検討中だったのであれば、こちらからの相談は「渡りに船」で、双方の出費を抑える提案になるとうれしい結果です。

双方が死角を補完し合えるように防犯カメラを設置して、事が起きた場合もお互いに映像を提供し合えれば、これまでよりも良い関係を築けるかもしれません。

電源をどうやって確保するか

コンセントを勝手口にも配置してあって、電源が簡単に取れれば問題ないですが、勝手口の場合、屋外なのでからコンセントを設置していない場合もあるでしょう。

日当たりが良ければソーラータイプが向いています。

日当たりが良くない場合は、電池タイプの防犯カメラが良いでしょう。

ただ、防犯カメラはセンサーライトなどより消費電力が多いので電力不足で作動しない、あるいは電池交換が頻繁になってめんどくさい、ということこともあるので要注意です。

日常の手間

防犯カメラを設置すると、日常の手間も発生してきます。

ひとつは、電源を電池タイプにしたら、定期的な交換が必要になります。

もう一つは、映像データをSDカードに録画する方法だった場合、SDカードの交換作業も必要になってきます。

こうした手間を、普段あまり気にすることのない勝手口に行ってできるかということになります。

このへんは、性格の違いもでてくるので、自分に合った方法のタイプを選択したほうがいいでしょう。

勝手口の危険性

戸建ての勝手口は、ゴミ出しや非常口などの用途で使うためか、防犯対策においてもどうしても他の場所より優先順位を下げられてしまいます。

泥棒はそこにつけこみます。

侵入窃盗件数のうち、その90%が玄関、窓、勝手口などの開口部を経由します。

戸建ての勝手口が泥棒に狙われるリスクは、玄関や窓ほどではないですが、それでも家全体からしたら多い方になります。

泥棒にとって人目にさらされるリスクが低い

家の裏手にある勝手口は、泥棒にとって、人目にさられるリスクが低いので狙いやすいのです。

勝手口は心の隙だらけ

戸建ての勝手口は、家のなかでも防犯対策の優先順位が低くなりがちです。

ここを泥棒につけこまれます。

街灯の光が届きにくい

玄関は道路に面している場合が多く、周辺の街灯も多くなります。その反面、勝手口がある場所は街灯の光が届きにくい場所になりがちです。

泥棒にとっては狙いやすい場所になります。

まとめ

勝手口は防犯対策を後回しにしがちですが、そこを泥棒などにつけこまれます。

防犯カメラは、泥棒などの犯罪者に防犯意識の高さをアピールできます。

防犯カメラの設置が近隣に広がると、周辺の防犯環境が向上する効果が期待できます。

防犯カメラでご近所から誤解をうけないよう配慮が必要です。相談なしに設置すると「ご近所トラブル」の種になりかねません。