勝手口に防犯砂利を敷きたい-レンガ素材は?

2019-09-16

結論

戸建ての勝手口に防犯砂利を敷きたいとき、以下の条件であればレンガ素材が効果的です。

  • 勝手口の防犯意識の高さをアピールしたい
  • 勝手口に侵入したのが音でわかるようにしたい
  • 勝手口周辺の近所の迷惑にならない(あるいは了承を得ている)
  • 大雨でも勝手口から防犯砂利が流されないようにできる
  • 勝手口周辺の湿度や水はけを良くしたい
  • 洋風のデザインに合う防犯砂利にしたい
  • 費用は他の素材より抑えたい

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

レンガ素材のメリット 屋外(勝手口)に防犯砂利を敷く

レンガ素材のメリットは、以下になります。

  • 勝手口に侵入したのがすぐわかる
  • 防犯意識の高さを見せる
  • 音で威嚇
  • 砂利を敷く作業の負担が軽い
  • 安い
  • 湿度を一定に保つ
  • 水はけが良くなる
  • 洋風のデザインに合う
  • 除草が楽になる
  • 履物に汚れがつきにくい

勝手口に侵入したのがすぐわかる

普通の砂利でも音が出ますが、防犯砂利はそれ以上の音が出るようになっています。

誰かが家の勝手口に侵入していると、防犯砂利を踏む音でわかります。

周囲が寝静まった深夜は、よけい音が響きます。

防犯意識の高さを見せる

勝手口に防犯砂利を敷いていると、離れたところからもわかります。

「防犯対策している」とアピールできます。

泥棒などが「家の人がゴミ出しのスキに」と思っても、防犯砂利の存在が気になるはずです。

音で威嚇

泥棒などの侵入者は音を嫌います。

人が砂利を踏むと、どうしても音が出ます。

侵入者が不用意に勝手口に近づいて、防犯砂利に気づかずに踏むと予想以上(70デシベル以上)の音が出ます。

ここで、侵入者に威嚇することができます。

人間が「うるさい」と感じるのは60デシベル以上なので、効果は十分です。

泥棒などの犯罪者が、一度これを経験すると次からこの家を標的にしづらくなります。

砂利を敷く作業の負担が軽い

レンガ素材の防犯砂利は比較的軽いので、勝手口に敷く時の作業負担が軽くなります。

安い

レンガ素材の防犯砂利は、安価で販売されているのが多いです。

勝手口に敷く量が多い場合は効果的です。

湿度を一定に保つ

レンガは多孔質なので、湿度を一定に保つ効果があります。

勝手口の周辺の湿度に問題を感じる場合は効果的です。

水はけが良くなる

レンガは多孔質なので、水はけが良くなる効果があります。

雨の日など、レンガ素材の防犯砂利を敷いている場所は水が溜まりにくくなります。

雨の日に、外部から勝手口に水が流入することもあるかと思います。

そういう場合にも効果的です。

洋風のデザインに合う

好みによりますが、たいていは、洋風の演出として使うケースが多くなるでしょう。

除草が楽になる

防犯砂利を敷くと、雑草が生えにくくなるので除草の作業が楽になります。

履物に汚れがつきにくい

防犯砂利を敷くと、靴などの履物に汚れがつきにくくなります。

レンガ素材のデメリット 屋外(勝手口)に防犯砂利を敷く

レンガ素材のデメリットは、以下になります。

  • 侵入者の靴跡が残りにくい
  • 近所への迷惑
  • 音はあまり大きくない
  • 飛散・粉塵・流出の問題
  • 掃除がやりにくい

侵入者の靴跡が残りにくい

防犯砂利は自分の履物が汚れないメリットがある反面、泥棒など侵入者の靴跡が残りにくいデメリットがあります。

侵入が全く気づかれない条件だった場合、たとえば雨の音で足音がかき消されるときは、防犯砂利が不利に働くことになります。

近所への迷惑

防犯砂利の音が、隣家から「うるさい」と思われ、クレームになる恐れもあります。

「うるさい」とは思われなくても、ご近所が防犯砂利の音に慣れてしまうと効果に疑問も出てきます。

音はあまり大きくない

レンガ素材の防犯砂利は、他の素材に比べると音は小さいです。

近所への迷惑を考えるとメリットですが、泥棒などの侵入者にとってもメリットです。

飛散・粉塵・流出の問題

レンガ素材の防犯砂利は、他の素材に比べると軽くて砕けやすいです。

そのため、砕けて粉塵になって飛散しやすくなります。

また、大雨のときなどは流出して、周囲に迷惑になる可能性もあります。

掃除がやりにくい

防犯砂利は除草効果があるのはメリットですが、反面で他の掃除はめんどうになります。

掃き掃除は、土やコンクリートだとスムーズですが、防犯砂利だとこれがやりにくくなります。

勝手口は猫も出入りしてしまうかもしれませんので、その糞の掃除も土やコンクリートのようにはいきません。

雪かきも、土やコンクリートのようにはいきません。

レンガ素材の注意点 屋外(勝手口)に防犯砂利を敷く

レンガ素材の注意点は、以下になります。

  • 厚めに敷く
  • 除草が不可欠

厚めに敷く

砂利がこすれ合って音が出るには、ある程度の高さが必要です。

3~5cmくらいが適当と言われています。

除草が不可欠

防犯砂利を敷くと、雑草が生えにくくなりますが、雑草を放っておくと音が出にくくなります。

ですので、雑草をそのままにするのは危険です。

レンガ素材の特徴

レンガ素材の特徴は、以下になります。

  • 原料は廃レンガ
  • 多孔質
  • 軽い
  • 砕けやすい

原料は廃レンガ

レンガ素材の防犯砂利は、製造工程で製品化できなかったり、建材として余った場合のレンガを原料として使用しています。

多孔質

多孔質なので、水分や湿気をよく吸着します。

そのため、湿度を一定に保つことができる。

軽い

レンガ素材の防犯砂利は軽いです。

ガラス素材ほどではないですが、セラミックや天然石に比べると軽い素材です。

砕けやすい

これもガラス素材ほどではないですが、レンガ素材の防犯砂利はセラミックや天然石に比べると砕けやすい素材です。

屋外(勝手口)の危険性

勝手口の危険性は、以下になります。

  • 勝手口は狙われやすい
  • 勝手口は心の隙だらけ
  • 街灯の光が届きにくい
  • 泥棒にとって人目にさらされるリスクが低い

勝手口は狙われやすい

侵入窃盗件数のうち、その90%が玄関、窓、勝手口などの開口部を経由します。

勝手口は、泥棒に狙われるリスクは窓ほどではないですが、それでも家全体からしたら多い方になります。

勝手口は、ゴミ出しや非常口などの用途で使うためか、防犯対策においてもどうしても他の場所より優先順位を下げられてしまいます。

泥棒はそこにつけこみます。

勝手口は心の隙だらけ

勝手口は、家のなかでも防犯対策の優先順位が低くなりがちです。

ここを泥棒につけこまれます。

街灯の光が届きにくい

玄関は道路に面している場合が多いので周辺の街灯も多くなります。その反面、勝手口がある場所は街灯の光が届きにくい場所になりがちです。

泥棒にとっては狙いやすい場所になります。

泥棒にとって人目にさらされるリスクが低い

家の裏手にある勝手口は、泥棒にとって、人目にさられるリスクが低いので狙いやすいのです。

まとめ

勝手口は、泥棒などの侵入者に狙われやすいところです。

防犯砂利は歩くと音がするので、勝手口にしいておくと侵入者に威嚇できます。

レンガ素材の防犯砂利は多孔質なので、水はけがよく、湿度を一定に保つ効果があります。

勝手口周辺の湿度が気になる場合は効果的です。

レンガ素材の防犯砂利は安価なので、量が多いときは経済的です。

防犯砂利は除草などメンテナンスでは注意点があります。