ベランダに防犯用センサーライト?電源は有線が向いている場合

2019-09-13

結論

戸建てのベランダに防犯センサーライトを設置したいとき、以下の条件であれば有線にしてコンセントから電気を供給するタイプが効果的です。

  • ベランダの防犯センサーライトは、電気の供給は確実にしたい
  • 配線工事費など初期費用は問題ない
  • ベランダ周辺の日当たりが悪い
  • 日頃の手間がかからないようにしたい

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

有線タイプのメリット 防犯カメラを屋外(ベランダ)に設置

有線タイプのメリットは、以下になります。

  • 電気の供給が確実
  • 日当たりを気にしなくていい
  • 天候に左右されない
  • 日頃の負担が少ない

電気の供給が確実

電源を有線にしてコンセントから供給できれば、電気の供給が確実で安心していられます。

日当たりを気にしなくていい

ベランダ周辺の日当たりが良くなければ、ソーラータイプは向いていません。

有線タイプは日当たりを気にしないで設置できます。

天候に左右されない

ソーラータイプは天候に左右されてしまいますが、有線タイプはその心配がありません。

日頃の負担が少ない

道路に面している場所で、人や車の往来が多い場合や、猫などの動物に反応してしまうと防犯用センサーライトの作動頻度が多くなります。

その分消費電力に影響してしまい、電池タイプの場合は電池交換の頻度も高くなります。

性格がまめな人は大丈夫でしょうが、そうでなければ、日ごろの手間がかかるとうっとうしくなります。

せっかくセンサーライトを設置したのに電池切れで機能しなくなる、ということになりかねません。

その点、有線タイプは手間いらずになります。

有線タイプのデメリット 防犯カメラを屋外(ベランダ)に設置

有線タイプのデメリットは、以下になります。

  • 停電だと動作しない
  • 初期コストがかかる
  • 配線が景観に影響する

停電だと動作しない

停電になるとベランダの犯罪リスクが増します。

有線タイプだとコンセントから電源をとるので、停電の影響を受けてしまいます。

初期コストがかかる

有線タイプは配線やコンセントなど材料費がかかります。

専門の業者さんに任せた場合は工事費も発生します。

景観への配慮が必要

有線タイプは、防犯カメラの設置場所まで配線をしないといけないので、周りになじむよう気を使うことになります。

有線タイプの注意点 屋外(ベランダ)に防犯カメラを設置

有線タイプの注意点は、以下になります。

  • ケーブルの保護
  • 景観への配慮
  • 夜間の監視
  • 盗難・破壊行為に注意

ケーブルの保護

防犯カメラを屋外に設置するので、ケーブルを耐久性のある保護材で保護する必要があります。

専門の業者さんに任せれば安心ですね。

景観への配慮

景観を損なわないようきれいに配線するには、やはり専門の業者さんに任せた方がいいでしょう。

DIYに自信のある方は、腕の見せ所です。

夜間の監視

防犯カメラは暗いときは、効果が失われます。

以下の方法があります。

  • 照明を設置
  • センサーライトを設置
  • 赤外線照明

照明を設置

照明付きの防犯カメラか、あるいは別途に照明を設置する方法があります。

センサーライトを設置

センサーライトを別途設置するか、センサーライト付きの防犯カメラを選択する方法があります。

有線タイプの場合は電気を安定供給できるので、センサーライト付きの防犯カメラでも安心です。

赤外線照明

赤外線照明という選択肢もあります。

この場合は白黒の画像になりますが、隣家への配慮で照明が問題になる場合は効果あります。

ただし、赤外線はガラス越しに対応できないので注意が必要です。

赤外線がガラスに反射してしまい撮影しても昼間の逆光のひどい状態になってしまいます。

盗難・破壊行為に注意

何とも皮肉な話ですが、防犯カメラそのものが盗難にあうことだってあります。

また、目的の作業をする前に防犯カメラを破壊する行為も考えられます。

「気づいたら防犯カメラがなくなっていた(あるいは壊れていた)」になりかねません。盗難に備えるには、2台のカメラで補完しあうのがいいです。

屋外(ベランダ)に防犯カメラを設置する効果

防犯カメラを設置する効果は、以下になります。

  • 侵入を諦めさせる
  • 決定的な証拠

侵入を諦めさせる

泥棒やのぞきなどの侵入者は、「見られる」ことを何よりも嫌います。防犯カメラの存在は犯罪の抑止効果としては絶大です。

そのベランダに防犯カメラが設置してあると、「防犯意識の高い家」として警戒してくれる効果があります。

また、ベランダが道路から近くて「ポイ捨て」しようとした人が、防犯カメラの存在に気づくと、ポイ捨て行為をやめる効果が期待できます。

決定的な証拠

防犯カメラの効果は、なんといっても証拠能力の高さです。

警察に証拠として提出できますし、その証拠能力の高さから警察の動きも格段に違ってきます。

屋外(ベランダ)の危険性

防犯カメラを設置する効果は、以下になります。

  • ベランダは足場が安定しているので狙われやすい
  • ベランダは情報収集に使われる
  • ベランダは油断しやすい
  • 泥棒などの侵入口
  • ポイ捨て

ベランダは足場が安定しているので狙われやすい

ベランダは、窓よりも足場が安定しているので、泥棒などの侵入者にとっては好都合です。

ベランダは情報収集に使われる

ベランダは、洗濯物を干す場所に使われるので、泥棒などの侵入者にとっては、家族構成などの情報を事前に収集できます。

洗濯物から、家族の人数や性別や年齢構成などがある程度は推測できてしまいます。

侵入者にとっては、家族の情報が多いほど、侵入の場所や時間帯を決めやすくなります。

ベランダは油断しやすい

上階のベランダは、心理的に油断しやすく、出入り口の窓を施錠するのを忘れてしまうことがあります。なかには、全く施錠しないところあるようです。

泥棒などの侵入口

侵入窃盗件数のうち、その90%が玄関、窓、勝手口などの開口部を経由します。

ベランダには窓がありますので、窓は玄関に次いで泥棒から狙われやすい場所です。

ベランダの周辺が人通りの少ない場所なら、侵入者にとって絶好の侵入口になります。

ポイ捨て

一階のベランダが道路から近いと、煙草の吸殻やゴミなどをポイ捨てされる危険もあります。

まとめ

ベランダは足場が安定しているので、侵入者にとっては好都合です。

ベランダは侵入者の情報収集に使われてしまいます。

一階のベランダは、人通りの少ない場所だと侵入者にとって「侵入しやすい場所」になってしまいます。

また、「ポイ捨て」などの被害にあうことがあります。

防犯カメラは、ポイ捨てする人や侵入者に威嚇できます。

有線タイプの防犯カメラをベランダに設置するなら、日当たりがよくない場合は有力な選択肢になります。

また、電池交換など日頃の手間がほとんどないというメリットは大きいです。