ベランダに防犯センサーライト ソーラータイプは?

2019-09-18

結論

戸建てのベランダに防犯センサーアラームを設置する場合、以下の条件のときが効果的です。

  • ベランダの防犯意識の高さをアピール
  • ベランダからの侵入をあきらめさせる
  • ベランダ周辺の日当たりが良ければソーラータイプ
  • 日当たりが良くなければ電池タイプか有線タイプ
  • 配線でベランダの景観に影響を与えたくない場合は、ソーラーか電池タイプ
  • 日々の手間を楽にしたいときは有線タイプ
  • 停電のときも作動させたいときはソーラーか電池タイプ

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

ソーラータイプのメリット 防犯センサーライトを屋外(ベランダ)に設置

ソーラータイプのメリットは、以下になります。

  • 上階のベランダならセンサーが反応する頻度は少ない
  • 電気代がかからない
  • 停電でも安心
  • 設置が簡単

上階のベランダならセンサーが反応する頻度は少ない

上階のベランダなら、センサーが反応する頻度は少ないでしょう。

ですので、消費電力も少なくて済み、ソーラータイプでも余裕で持つケースが多いと思います。

センサーが反応する頻度が少ない場所だと、センサーライトの点灯にも敏感に反応できるので、防犯効果が高くなります。

電気代がかからない

防犯センサーライトのランニングコストで、最も大きいのは電気代です。

ソーラーのメリットは何といっても電気代が不要になることです。

防犯センサーライトを毎日稼働させれば、電気代も心配になります。複数台ともなればなおさらです。

ソーラーなら電気代がかからないので、ランニングコストで効果が大きいです。

コンセントからの電源確保との比較には、初期費用だけでなく、ランニングコストの比較も重要です。

初期費用ではソーラー部分が割高でも、3年間の電気代でコストパフォーマンスが大きくなる可能性大です。

防犯センサーライトも省電力化がどんどん進んでいますが、電気代の負担は無視できないでしょう。

やはり「電気代が不要」というソーラータイプのメリットは大きな魅力です。

ただ、1階のベランダで、しかも面している道路が人や車の往来が多いと消費電力は注意が必要です。

停電でも安心

停電になると、ベランダの犯罪リスクが増します。

ソーラータイプなら停電の時も作動します。

これもソーラータイプの大きな優位性になります。

設置が簡単

戸建てのベランダの場合は、屋外ということもあり電源の確保が意外に難しい場合があります。

コンセントがベランダにも設置してあって、電源が簡単に取れれば問題ないですが、ただ屋外は電源ケーブルの劣化にも対処しなければなりません。

もし、日当たりが良ければソーラータイプは検討に値します。

防犯センサーライトなら、消費電力も比較的少ないのでソーラーでも十分機能するでしょう。

電源工事が不要なので設置も比較的簡単で、しかも初期コストに効果が出ます。

配線工事を気にする必要がないので、設置場所の選定が比較的自由になります。

ソーラータイプのデメリット 防犯センサーライトを屋外(ベランダ)に設置

ソーラータイプのデメリットは、以下になります。

  • 天候に左右されやすい
  • パワー不足

天候に左右されやすい

雨天が続くと、必要な電力を供給できない場合も考えられます。

パワー不足

コンセントから電源供給できる有線タイプに比べると、ソーラータイプはどうしてもパワー不足になり、その分だけ防犯性能が低下してしまいます。

その点、防犯センサーライトなら防犯カメラなどと比較しても消費電力は少ないので、あまり心配する必要はないでしょう。

ただ、ベランダが1階で、面している道路の人通りや車の往来が多い場合は、センサーライトが反応する頻度が多くなります。

その分だけ消費電力に影響してしまいますので、考慮すべきところになります。

ソーラータイプの注意点 屋外(ベランダ)に防犯センサーライトを設置

ソーラータイプの注意点は、以下になります。

  • 日当たりが大事
  • パワー不足への対処
  • 天候不順への対処
  • 防犯センサーライトを設置する場所

日当たりが大事

安定した性能を確保するために、ビルや隣の家、壁、樹木、石垣などの影がかかってしまう場所は向きません。

いつも影がかかるのは論外ですが、四季を通じて太陽光が当たる必要があります。

特に冬場のチェックが大事になるでしょう。

パワー不足への対処

こんな方法があります。

  • ライトが点灯する秒数を短縮する
  • 昼間は反応しない設定にする

ライトが点灯する秒数を短縮する

初期設定が30秒くらいのが多いかもしれません。でもこれは少し長いと思います。

たしかに、センサーライトが何かに反応したら怪しい可能性があります。

なので、この程度の秒数は照らしたい心理が働きます。

ここで考えたいのは、センサーライトの効果です。

センサーライトは感知して点灯しますので、常灯のライトより人目を引きやすくなります。

この効果を生かすには、点灯する秒数を数秒程度にして、センサーが反応する度に点灯させる方がいいです。

動くたびに、頻繁に点いたり消えたりするので、泥棒などの侵入者にとってはこの方が嫌なのでは、と思いました。

昼間は反応しない設定にする

たいていの防犯センサーライトにはこの機能があるはずです。

日頃、外を歩いているときに昼間も点灯する防犯センサーライトを見かけますが、これは電気代の無駄です。

ソーラータイプなら、確実にバッテリー不足になります。

私の家はベランダはないですが、駐車スペースに防犯センサーライトを設置したところ、当初は深夜になると点灯しませんでした。

そこで、前述の処置をしたところ、朝の明るくなるまで余裕で点灯するようになりました。

天候不順への対処

防犯センサーライトの省電力に工夫しても、天候不順が長引いて、ソーラーから電気を供給できなくなるケースも考えられます。

このケースに対処したい場合は、ソーラー機能に加えて電池も使える機種だと、一時的に電源供給できます。

ただ、雨の日などは侵入者にとってもベランダからの侵入は危険です。

よほど、侵入に強い動機がなければ侵入を決行しないのではないでしょうか。

とはいっても、侵入者の心理はこちらでは想像しにくいのも事実です。

そのへんも判断材料にして、機種を選定した方がいいでしょう。

防犯センサーライトを設置する場所

いちばんは太陽光を考慮しなければなりません。

ベランダが玄関と近接しているなら、玄関側もカバーできる場所に設置したほうがいいでしょう。

ソーラーが分離しているタイプなら、太陽光を考慮した位置に設置して、センサーライトは別の場所に設置することもできます。

でも、ソーラーとセンサーライトが少し離れてしまうと、その間しっかり配線して台風などに備えた方がいいです。

ソーラーとセンサーライトが一体型なら、日当たりとカバー範囲のバランスのなかで場所を決めることになりそうです。

設置を簡単に済ませたいなら、ソーラーとの一体型がいいでしょう。

屋外(ベランダ)に防犯センサーライトを設置する効果

屋外(ベランダ)に防犯センサーライトを設置する効果は、以下になります。

  • 防犯意識の高さをアピール
  • 威嚇効果
  • 発見が早くなる
  • 防犯センサーライトを設置する場所

防犯意識の高さをアピール

センサーライトは離れたところからも設置がわかるので、「防犯対策している」と知らしめる効果があります。

威嚇効果

泥棒がセンサーライトに気づかずに近づいてくると、センサーライトが反応します。

ここで、侵入者に威嚇することができます。

発見が早くなる

たとえば、帰宅途中で家の近くに来て、家には誰もいないはずなのに、ベランダのセンサーライトが点灯しているケースが考えられます。

この場合、すぐに危険を察知できます。

ここで家族に連絡ができるし、警察に通報することが可能です。

侵入者と鉢合わせになる危険も回避できます。

屋外(ベランダ)の危険性

屋外(ベランダ)の危険性は、以下になります。

  • ベランダは足場が安定しているので狙われやすい
  • ベランダは情報収集に使われる
  • ベランダは油断しやすい

ベランダは足場が安定しているので狙われやすい

ベランダは窓よりも足場が安定しているので、泥棒などの侵入者にとっては好都合です。

ベランダは情報収集に使われる

ベランダは洗濯物を干す場所に使われるので、泥棒などの侵入者にとっては、家族構成などの情報を事前に収集できます。

洗濯物から、家族の人数や性別や年齢構成などがある程度は推測できてしまいます。

侵入者にとっては家族の情報が多いほど、侵入の場所や時間帯を決めやすくなります。

ベランダは油断しやすい

上階のベランダは心理的に油断しやすく、出入り口の窓を施錠するのを忘れてしまうことがあります。

なかには、全く施錠しないところあるようです。

まとめ

ベランダは足場が安定しているので、侵入者にとっては好都合です。

ベランダは侵入者の情報収集に使われてしまいます。

防犯センサーライトは、戸建てのベランダに設置するなら、日当たりさえ良好であれば効果大です。

景観上から配線を避けたい、電気代を節約したい、日常の手間もかけたくない、日当たりがよいなら、ソーラータイプの防犯センサーライトがおすすめです。

節電のコツは、感知後の点灯秒数を数秒にすることです。これをやれば、防犯センサーライトが持つ本来の防犯効果をさらに生かすことができます。

さらに、停電時も作動するメリットは大きいです。