屋外(ベランダ)に防犯用センサーライト設置 効果と注意点

2019-10-15

結論

戸建ての二階ベランダに防犯センサーライトを設置する場合、以下の条件のときにソーラータイプが効果的です。

  • ベランダの防犯意識の高さをアピール
  • ベランダからの侵入をあきらめさせる
  • ベランダの日当たりが良ければソーラータイプ
  • 日当たりが良くなければ電池タイプか有線タイプ
  • 日々の手間を楽にしたいなら有線タイプ
  • 停電のときも作動させたいならソーラーか電池タイプ

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

屋外(ベランダ)に防犯センサーライトを設置する効果

防犯センサーライトの効果は以下になります。

  • 発見が早くなる
  • 侵入者と鉢合わせになる危険を回避
  • 防犯意識の高さをアピール
  • 威嚇効果
  • 日頃の負担が少ない

発見が早くなる

たとえば、帰宅途中で家には誰もいないはずなのに、ベランダのセンサーライトが点灯しているケースです。

この場合、すぐに危険を察知できます。

ここで家族に連絡ができるし、警察に通報することが可能です。

侵入者と鉢合わせになる危険を回避

帰宅時に、侵入者と鉢合わせになるのは非常に危険だし恐いです。

防犯センサーライトの動作がいつもと違うことに気づければ、そんな危険を回避できます。

防犯意識の高さをアピール

センサーライトは離れたところからも設置がわかるので、「防犯対策している」と知らしめる効果があります。

威嚇効果

泥棒などの侵入者がセンサーライトに気づかずに近づいてくると、センサーライトが反応します。

ここで、相手に威嚇することができます。

日頃の負担が少ない

防犯カメラは、映像データをチェックするなど日ごろの手間が発生します。

その点、防犯センサーライトは取り付ければ、あとは手間いらずになります。

防犯センサーライトのデメリット 屋外(ベランダ)に設置

防犯センサーライトのデメリットは以下になります。

  • 停電
  • 昼間は機能しない
  • 隣家への迷惑

停電

停電になるとベランダの犯罪リスクが増します。

停電のため、機種によっては防犯センサーライトも機能しなくなります。

昼間は機能しない

泥棒などの侵入者が活動するのは、夜だけとは限りません。

防犯センサーライトは、昼間は防犯としてほとんど機能しません。

隣家への迷惑

ベランダが隣家と近くて、センサーライトの明かりが「うざい」と思われる恐れがあります。

防犯センサーライトの注意点 屋外(ベランダ)に設置

防犯センサーライトの注意点は以下になります。

  • 隣家への配慮
  • 電源をどうやって確保するか
  • 配線は劣化に注意
  • 節電
  • 盗難・破壊行為に注意

隣家への配慮

ベランダが隣家と近いと、センサーライトの明かりで隣家に迷惑がかかる場合があります。

可能であれば、隣家と話し合って了承をもらったほうがいいと思います。

隣家の了承をもらえない場合は、防犯センサーライトではなく他の防犯対策を検討したほうがいいでしょう。

ご近所の目は防犯を高めます。ご近所を防犯の味方にすれば強力ですが、敵にしてしまっては元も子もありません。

電源をどうやって確保するか

近くにコンセントが設置してあって、電源が簡単に取れれば問題ないですが、そういうわけにもいかないかもしれません。

もし日当たりが良ければソーラータイプは検討に値します。

日当たりが悪い場合は、電池タイプかコンセントタイプを検討したほうがいいでしょう。

配線は劣化に注意

屋外は、ケーブルが劣化しやすくなります。

電源を有線にした場合は、耐久性に優れた保護材は必須です。

専門の業者さんに任せる場合は問題ないでしょう。

DIYの場合はホームセンターの方に相談したほうがいいでしょう。

節電

ベランダが面している道路の人通りや車の往来が多い場合は、防犯センサーライトの作動頻度が多くなります。

その分消費電力に影響してしまいます。

この場合、以下の方法があります。

  • ライトの点灯秒数を短縮する
  • 昼間は反応しない設定にする

ライトの点灯秒数を短縮する

初期設定が30秒くらいのが多いかもしれません。でもこれは少し長いと私は思います。

たしかに、センサーライトが何かに反応したら怪しい可能性があるので、この程度の秒数は照らしたい心理が働きます。

ここで考えたいのは、センサーライトの効果です。センサーライトは感知して点灯しますので、常灯のライトより人目を引きやすくなります。

この効果を生かすには、点灯秒数を数秒程度にして、反応する度に点灯させる方がいいです。

こうすると、防犯効果が上がると同時に、確実に消費電力の節約になります。

昼間は反応しない設定にする

たいていの防犯センサーライトにはこの機能があるはずです。

日頃、自宅周辺を歩いているときに、昼間も点灯する防犯センサーライトを見かけます。

こんな問題があります。

  • 電気の無駄
  • 昼間はセンサーライトに誰も気づかない

盗難・破壊行為に注意

何とも皮肉な話ですが、防犯のためのセンサーライトそのものが盗難にあうことだってあります。

また、センサーライトが目的の盗難でなくても、目的の作業をする前にセンサーライトを破壊する行為も考えられます。

盗難に備えるには、やはり防犯カメラが有効です。

でも、防犯センサーライトの盗難防止のために防犯カメラを設置しては本末転倒です。

防犯機器の盗難・破壊行為が心配な状況なら、防犯カメラとセンサーライトの組み合わせで、防犯対策を考えたほうがいいでしょう。

屋外(ベランダ)の危険性

ベランダの危険性は以下になります。

  • 足場が安定しているので狙われやすい
  • 情報収集に使われる
  • ポイ捨て
  • 油断しやすい

ベランダは足場が安定しているので狙われやすい

ベランダは足場が安定しているので、泥棒などの侵入者にとっては好都合です。

ベランダは情報収集に使われる

ベランダは、洗濯物を干す場所にも使われます。

泥棒などの侵入者にとっては、家族構成などの情報を事前に収集できます。

洗濯物から家族の人数や性別や年齢構成などが、ある程度は推測できてしまいます。

侵入者にとっては家族の情報が多いほど、侵入の場所や時間帯を決めやすくなります。

ポイ捨て

一階のベランダが面している道路から近いと、ポイ捨て被害にあうこともあるでしょう。

ベランダは油断しやすい

特に上階のベランダは心理的に油断しやすく、出入り口の窓を施錠するのを忘れてしまうことがあります。

全く施錠しない場合もあるようです。

まとめ

ベランダは足場が安定しているので狙われやすくなります。

ベランダは、侵入者の情報収集に使われます。

上階のベランダは、心理的に油断しやすく、施錠するのを忘れてしまうことがあります。

防犯センサーライトは、ベランダの周辺を明るくして泥棒に威嚇できます。

節電のコツは、感知後の点灯秒数を数秒にすることです。

これをやれば、防犯センサーライトが持つ本来の防犯効果をさらに生かすことができます。