一階のベランダに防犯センサーライト ソーラーは?

2019-09-27

結論

戸建ての一階ベランダに防犯用センサーライトを設置したいとき、以下の条件のときにソーラータイプが効果的です。

  • 一階ベランダ周辺の日当たりが良い
  • 停電のときも作動させたい
  • 電源のために配線工事はしたくない
  • 初期費用は抑えたい
  • 設置場所はなるべく自由度をもたせたい
  • 一階ベランダ周辺は人や車の往来がそんなに多くない

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

ソーラータイプのメリット 防犯用センサーライトを屋外(一階ベランダ)に設置

ソーラータイプのメリットは以下になります。

  • ランニングコストで大きな効果
  • 停電でも作動
  • 設置が簡単

ランニングコストで大きな効果

防犯用センサーライトのランニングコストで、最も大きいのは電気代です。

ソーラーのメリットは何といっても電気代が不要になることです。

防犯用センサーライトを毎日稼働させれば、電気代も心配になります。

ソーラーなら電気代がかからないので、ランニングコストで効果が大きいです。

コンセントからの電源確保との比較には、初期費用だけでなく、ランニングコストの比較も重要です。

初期費用ではソーラー部分が割高でも、3年間の電気代でコストパフォーマンスが大きくなる可能性大です。

防犯用センサーライトも省電力化がどんどん進んでいますが、電気代の負担は無視できないでしょう。

やはり「電気代が不要」というソーラータイプのメリットは大きな魅力です。

ただ、面している道路が人や車の往来が多いと消費電力は注意が必要です。

停電でも作動

停電になると犯罪リスクが増します。

ソーラータイプなら停電の時も作動します。

設置が簡単

一階ベランダの場合は、屋外ということもあり電源の確保が意外に難しい場合があります。

もし、日当たりが良ければソーラータイプは検討に値します。

防犯用センサーライトなら、消費電力も比較的少ないのでソーラーでも十分機能するでしょう。

電源工事が不要なので設置も比較的簡単で、しかも初期コストに効果が出ます。

配線工事を気にする必要がないので、設置場所の選定がわりと自由になります。

ソーラータイプのデメリット 防犯用センサーライトを屋外(一階ベランダ)に設置

ソーラータイプのデメリットは以下になります。

  • 天候に左右されやすい
  • パワー不足

天候に左右されやすい

雨天が続くと、必要な電力を供給できない場合も考えられます。

パワー不足

コンセントから電源供給できる有線タイプに比べると、ソーラータイプはどうしてもパワー不足です。

その分だけ防犯性能に影響する可能性もあります。

ただ、防犯用センサーライトなら防犯カメラなどよりは消費電力が少ないので、あまり心配する必要はないでしょう。

でも一階のベランダは、道路に面していて人通りや車の往来が多い場合もあります。

そのときは、センサーライトが反応する頻度が多くなります。

消費電力に影響してしまいますので、考慮すべきところになります。

ソーラータイプの注意点 屋外(一階ベランダ)に防犯用センサーライトを設置

ソーラータイプの注意点は以下になります。

  • 日当たりが大事
  • 節電
  • 天候不順への対処
  • 防犯用センサーライトを設置する場所

日当たりが大事

安定した性能を確保するために、ビルや隣の家、壁、樹木、石垣などの影がかかってしまう場所は向きません。

一階のベランダはそういうケースに当てはまりやすいと思うので、確認したほうがいいでしょう。

いつも影がかかるのは論外ですが、四季を通じて太陽光が当たる必要があります。特に冬場のチェックが大事になるでしょう。

節電

私の家はベランダはないですが、玄関に防犯用センサーライトを設置しました。すると、夜明けを迎える前にバッテリー残がなくなっていました。

そこで、この処置をしたところ朝、明るくなるまで余裕で点灯するようになりました。

ソーラータイプの注意点は、以下になります。

  • ライトが点灯する秒数を短縮する
  • 昼間は反応しない設定にする

ライトが点灯する秒数を短縮する

初期設定が30秒くらいのが多いかもしれません。でもこれは少し長いと思います。

たしかに、センサーライトが何かに反応したら怪しい可能性があるので、この程度の秒数は照らしたい心理が働きます。

ここで考えたいのは、センサーライトの効果です。

センサーライトは感知して点灯しますので、常灯のライトより人目を引きやすくなります。

この効果を生かすには、点灯する秒数を数秒程度にして、センサーが反応する度に点灯させる方がいいです。

こうすると防犯の効果が上がると同時に、確実に消費電力の節約になります。

昼間は反応しない設定にする

たいていの防犯用センサーライトにはこの機能があるはずです。

日頃、外を歩いているときに昼間も点灯する防犯用センサーライトを見かけますが、これは電気代の無駄です。

ソーラータイプなら、確実にバッテリー不足になります。

天候不順への対処

天候不順が長引いて、ソーラーから電気を供給できなくなるケースも考えられます。

このケースに対処したい場合は、ソーラー機能に加えて電池も使える機種だと、一時的に電源供給できます。

防犯用センサーライトを設置する場所

一階のベランダが玄関と近接しているなら、玄関側もカバーできる場所に設置したほうがいいでしょう。

ソーラーが分離しているタイプなら、太陽光を考慮した位置に設置して、センサーライトは別の場所に設置することもできます。

ソーラーとセンサーライトが少し離れてしまったら、その間をしっかり配線して台風などに備えた方がいいです。

ソーラーとセンサーライトが一体型なら、日当たりとカバー範囲のバランスのなかで場所を決めることになりそうです。

設置を簡単に済ませたいなら、ソーラーとの一体型がいいでしょう。

屋外(一階ベランダ)に防犯用センサーライトを設置する効果

ソーラータイプを設置する効果は、以下になります。

  • 防犯意識の高さをアピール
  • 威嚇効果
  • 発見が早くなる
  • 侵入者と鉢合わせになる危険を回避

防犯意識の高さをアピール

センサーライトは離れたところからも設置がわかるので、「防犯対策している」と知らしめる効果があります。

一階のベランダは侵入しやすいリスクがありますので、防犯をアピールすることは大事です。

威嚇効果

泥棒がセンサーライトに気づかずに近づいてくると、センサーライトが反応します。ここで侵入者に威嚇することができます。

発見が早くなる

たとえば帰宅途中で家の近くに来て、家には誰もいないはずなのに、一階ベランダのセンサーライトが点灯しているケースが考えられます。

この場合すぐに危険を察知できます。ここで家族に連絡ができるし、警察に通報することが可能です。

侵入者と鉢合わせになる危険を回避

帰宅時に侵入者と鉢合わせになるのは非常に危険です。

防犯用センサーライトの動作がいつもと違うことに気づければ、そんな危険を回避できます。

屋外(一階ベランダ)の危険性

屋外(一階ベランダ)の危険性は、以下になります。

  • 一階のベランダは侵入しやすい
  • ポイ捨て
  • 人の視線
  • ベランダは情報収集に使われる

一階のベランダは侵入しやすい

一階のベランダは高さもそんなにないので侵入が容易な場所と言えます。

ベランダに入ってしまえば、窓よりも足場が安定しているので、泥棒などの侵入者にとっては作業しやすい場所といえます。

ポイ捨て

一階のベランダが面している道路から近いと、ポイ捨て被害にあうこともあるでしょう。

人の視線

一階のベランダは高さが人の目の高さとそんなに差がありません。

そのため、通り過ぎる人の視線にさらされることが多くなります。

覗きの対象にもなりやすいでしょう。

ベランダは情報収集に使われる

ベランダは、洗濯物を干す場所に使われるので、泥棒などの侵入者にとっては、家族構成などの情報を事前に収集できます。

洗濯物から、家族の人数や性別や年齢構成などがある程度は推測できてしまいます。

侵入者にとっては、家族の情報が多いほど、侵入の場所や時間帯を決めやすくなります。

まとめ

防犯用センサーライトを一階のベランダに設置するなら、日当たりさえ良好であれば効果大です。

こんな効果があります。

  • 景観上から配線を避けたい
  • 電気代を節約したい
  • 日常の手間もかけたくない
  • 停電でも作動する

節電のコツは感知後の点灯秒数を数秒にすることです。

これをやれば防犯用センサーライトが持つ本来の防犯効果をさらに生かすことができます。

ベランダは足場が安定しているので、侵入者にとっては好都合です。

ベランダは侵入者の情報収集に使われてしまいます。

一階のベランダはポイ捨てや覗きの対象になってしまうことがあります。