屋外(塀)に防犯カメラ設置-効果と注意点

2019-09-14

結論

戸建ての塀に防犯カメラを設置する場合、以下の条件のときが効果的です。

  • 塀の防犯意識の高さをアピール
  • 塀からの侵入をあきらめさせる
  • 決定的な証拠
  • 塀の日当たりが良ければソーラータイプ
  • 塀の日当たりが良くなければ電池タイプか有線タイプ
  • 日々の手間を楽にしたいなら有線タイプ
  • 塀の防犯カメラは、停電のときも作動させたいならソーラーか電池タイプ

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

屋外(塀)に防犯カメラを設置する効果

防犯カメラの効果は以下になります。

  • 決定的な証拠
  • 防犯意識の高さを見せる
  • 侵入をあきらめさせる

決定的な証拠

防犯カメラの効果は、なんといっても証拠能力の高さです。

警察に証拠として提出できます。

さらに、その証拠能力の高さから警察の動きも格段に違ってきます。

防犯意識の高さを見せる

通常、塀は防犯意識が薄れやすい場所で、泥棒もそこにつけこみます。

防犯カメラは離れたところからも、防犯カメラの存在がわかります。

侵入者に、「塀にも防犯対策している」と知らしめる強い効果があります。

通常、塀の防犯対策は優先順位が後回しになりがちで、泥棒はそこにつけこみます。

その塀に防犯カメラが設置してあると、「防犯意識の高い家」として警戒してくれる効果があります。

侵入をあきらめさせる

泥棒などの侵入者は、「見られる」ことを何よりも嫌います。

防犯カメラの存在は犯罪の抑止効果としては絶大です。

防犯カメラのデメリット 屋外(塀)に設置

防犯カメラのデメリットは以下になります。

  • 近所への迷惑
  • 日々の映像チェック作業が大変

近所への迷惑

防犯カメラの設置の仕方によっては、ご近所が「うちも監視してる?」ととられかねない場合があります。

日々の映像チェック作業が大変

防犯カメラを設置すれば、当然その映像をチェックする作業が発生します。

優先順位の高い、玄関や車の周辺ならチェックを重視するはずです

それが、塀の場合は日々の映像チェックは少なからず負担になってくると思います。

塀のチェックを重視する理由があれば別ですが、そうでなければ、「せっかく防犯カメラを設置したのに」映像をチェックしない日々になりがちです。

そうなると、せっかくの防犯カメラが有効活用できないことになります。

防犯カメラの注意点 屋外(塀)に設置

防犯カメラの注意点は以下になります。

  • 近所への配慮
  • 電源をどうやって確保するか
  • 防犯カメラの設置する場所

近所への配慮

隣家への配慮が必要だと感じた場合は、防犯カメラを設置する前に、ご近所に「うちも監視してる?」と誤解されないよう、事前に相談することをおすすめします。

もし、ご近所も防犯対策を検討中だったのであれば、こちらからの相談は「渡りに船」で、双方の出費を抑える提案になる可能性もあります。

双方が死角を補完し合えるように防犯カメラを設置して、事が起きた場合も双方で映像を提供し合えれば万全です。

電源をどうやって確保するか

コンセントを塀にも配置してあって、電源が簡単に取れれば問題ないですが、塀の場合はそうでない場合が多いと思われます。

日当たりが良ければソーラータイプも検討に値します。

日当たりが良くない場合は、電池タイプが選択肢になりそうです。

ただ、防犯カメラは消費電力がセンサーライトなどより多いので、ソーラータイプや電池タイプは事前にチェックしたほうがいいです。

人や車の多い通りならなおさらです。

防犯カメラの設置する場所

塀に防犯カメラを設置する場合、その存在を見せたい場合は設置にさほど課題点はないでしょう。

「防犯カメラ作動中」のステッカーも貼るのもいいと思います。

でも、ご近所への配慮が必要な場合は向きや設置位置をよく検討したほうがよいでしょう。

屋外(塀)の危険性

屋外(塀)の危険性は以下になります。

  • 塀の周辺は明かりが少ない
  • 泥棒の隠れ場所をつくる
  • 覗き
  • 塀は防犯対策の優先順位が低い

塀の周辺は明かりが少ない

塀の周辺は、玄関側に比べて明かりが少なく、夜は泥棒が活動しやすい環境になりがちです。

泥棒の隠れ場所をつくる

泥棒は「見られる」ことを嫌がります。

高い塀は、一見防犯効果が高そうですが、泥棒から見ると侵入後に身を隠しやすくなるので好都合です。

ボリュームのある生垣も外から家の中が見えにくく、泥棒に狙われやすくなります。

「プライバシーを守りたい」という意識が、外から見えにくい状態を招きますが、防犯上は要注意ということになります。

覗き

塀に登って覗かれるケースがあります。

「だから高い塀にすればいい」ということにもなりますが、こんどは泥棒が喜びます。

高い塀はコストもかかります。

塀は防犯対策の優先順位が低い

塀は家のなかでも防犯対策の優先順位が低く置かれやすく、ここを泥棒につけこまれます。

まとめ

防犯カメラを屋外(塀)に設置すると、犯罪者(空き巣などの泥棒やのぞき犯)に防犯意識の高さをアピールできます。

防犯カメラは泥棒に威嚇できます。

防犯カメラがご近所の迷惑にならないよう、事前の相談をおすすめします。

相談なしに設置すると「ご近所トラブル」の種になりかねません。

事前に相談すると、双方の防犯対策費を抑えられる可能性もあります。

ご近所への配慮が必要な場合は、向きや設置場所をよく検討したほうがいいです。