戸建ての窓に補助錠を取り付ける-レールタイプは?

2019-10-09

結論

戸建ての窓に補助錠を取り付けたいとき、以下の条件であればレールタイプが効果的です。

  • クレセント錠を外しただけでは侵入できないようにしたい
  • 補助錠を取り付けてもサッシを変形させない
  • 換気のために窓を少し開けることができる
  • 防犯の手の内を見られたくない

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

レールタイプのメリット 窓に補助錠を取り付ける

レールタイプのメリットは以下になります。

  • クレセント錠を外しただけでは侵入できない
  • サッシを変形させない
  • 「窓を少しだけ開ける」ことができる
  • 防犯の手の内が見られない

クレセント錠を外しただけでは侵入できない

窓からの侵入には、クレセント錠の近くだけガラスを割って解錠する方法があります。

レールタイプの補助錠は、クレセント錠を解錠しただけでは侵入できないよう補強できます。

鍵付きもあるので、外から手を伸ばしても取り外せません。

サッシを変形させない

窓のレールに取り付けるので、窓枠を変形させる恐れはありません。

「窓を少しだけ開ける」ことができる

レールタイプの補助錠だと、窓を少しだけ開けて換気ができます。

ですので、こんなことに使えます。

  • 窓を少しだけ開けて換気する
  • ペットの猫などが出入りするために開けておく

防犯の手の内が見られない

レールタイプの補助錠は内付けなので、防犯の手の内を侵入者に見られません。

ですので、侵入者が下見したとき、相手に手の内を見られることがありません。

レールタイプのデメリット 窓に補助錠を取り付ける

レールタイプのデメリットは以下になります。

  • 窓が多いとさすがに施錠が手間
  • 防犯意識の高さをアピールできない

窓が多いとさすがに施錠が手間

窓の補助錠は、防犯の強化になりますが、窓が多いと日々の解錠・施錠はさすがに手間がかかります。

防犯意識の高さをアピールできない

レールタイプも含め、窓用の補助錠は内付けになるので外からは見えません。

そのため、侵入者に対して防犯意識の高さをアピールすることはできません。

侵入者は、侵入を試みて初めてレールタイプの補助錠に気づくことになります。

侵入を試みられたら、クレセント錠の周囲のガラスが割られるなどの被害は受けそうです。

レールタイプの注意点 窓に補助錠を取り付ける

レールタイプの注意点は以下になります。

  • 強化したいときは窓の上下に取り付け
  • 鍵の管理
  • 押し窓には使えない

強化したいときは窓の上下に取り付け

窓の防犯を強化したい、この窓だけ他より強化したいことがあります。

そういう場合は、レールタイプの補助錠を窓の上下に取り付けることができます。

鍵の管理

鍵付きの製品の場合は、鍵の置き場所をしっかり管理した方がいいでしょう。

複数のレールタイプ補助錠の鍵を、一つにまとめられる製品もあります。

押し窓には使えない

当たり前過ぎて恐縮ですが、レールタイプの補助錠は押し窓には使えません。

窓に補助錠を取り付ける効果

窓に補助錠を取り付ける効果は以下になります。

  • ワンドア・ツーロックは防犯の基本
  • クレセント錠に頼らない
  • 長期の不在でも安心

ワンドア・ツーロックは防犯の基本

勝手口に補助錠を取り付けると、空き巣などの侵入者が解錠するまでに、2倍の時間がかかることになります。

空き巣など侵入者は、侵入の手間が増えることを嫌います。

補助錠の存在を知るだけで、侵入者の意欲はハードルが上がります。

クレセント錠に頼らない

侵入者にとって、窓のクレセント錠はとても解錠しやすいものです。

クレセント錠の周囲のガラスだけ割ってしまえば、容易に開けられます。

窓の施錠をクレセント錠だけにしないことが鉄則です。

長期の不在でも安心

長期で不在にするとき、窓に補助錠を取り外しておくと安心感が増します。

長期で不在にするときだけでも、補助錠を取り付けるのもいいと思います。

窓の危険性

窓の危険性は、以下になります。

  • 泥棒の侵入口
  • のぞき行為の標的
  • クレセント錠は解錠しやすい

泥棒の侵入口

侵入窃盗件数のうち、その90%が玄関、窓、勝手口などの開口部を経由します。

窓は玄関に次いで泥棒から狙われやすい場所です。

のぞき行為の標的

お風呂場や子供部屋、寝室などの窓は、覗き行為の標的になります。

クレセント錠は解錠しやすい

侵入者にとって、窓のクレセント錠はとても解錠しやすいものです。

クレセント錠の周囲のガラスだけ割ってしまえば、容易に開けられます。

まとめ

レールタイプの補助錠は、ワンドア・ツーロックの基本を実行できる補助錠です。

自分で取り付けできます。

外付けタイプなので防犯対策の手の内を見られません。

反面、「防犯意識の高さ」や「解錠の負担」を、空き巣などの侵入者に見せつけることができません。

長期で不在にするときにレールタイプの補助錠を取り付けておけば、安心感が増します。