屋外(窓)に防犯用センサーライト ソーラータイプは?

2019-06-22

結論

戸建ての窓に防犯用センサーライトを設置したいとき、以下の条件のときにソーラータイプが効果的です。

  • 窓周辺の日当たりが良い
  • 停電のときも作動させたい
  • 電源のために配線工事はしたくない
  • 初期費用は抑えたい
  • 設置場所はなるべく自由度をもたせたい
  • 窓周辺は人や車の往来がそんなに多くない

以下、詳細にみていきます。

目次【記事の内容】

ソーラータイプのメリット 防犯用センサーライトを屋外(窓)に設置

ソーラータイプのメリットは、以下になります。

  • 電気代がかからない
  • 停電でも作動
  • 設置が簡単

電気代がかからない

防犯用センサーライトのランニングコストで、最も大きいのは電気代です。

ソーラーのメリットは何といっても電気代が不要になることです。

複数の窓で防犯用センサーライトを毎日稼働させれば、電気代もばかになりません。

ソーラーなら電気代がかからないので、ランニングコストで大きなメリットなります。

コンセントからの電源確保との比較には、初期費用だけでなく、ランニングコストの比較も重要です。

初期費用ではソーラー部分が割高でも、3年間の電気代でコストパフォーマンスが大きくなる可能性大です。

防犯用センサーライトも省電力化がどんどん進んでいますが、電気代の負担が減るかというと、そこはいろんな問題が絡むところなので大きな期待は無理。

やはり「電気代が不要」というソーラータイプのメリットは大きな魅力です。

停電でも作動

停電になると、犯罪リスクが増します。

ソーラータイプなら停電の時も作動します。これもソーラータイプの大きな優位性でしょう。

設置が簡単

電源工事が不要なので設置工事も比較的簡単で、しかも初期コストに効果が出ます。

配線工事を気にする必要がないので、設置場所の選定が比較的自由になります。

ソーラータイプのデメリット 防犯用センサーライトを屋外(窓)に設置

ソーラータイプのメリットは、以下になります。

  • 天候に左右されやすい
  • パワー不足

天候に左右されやすい

雨天が続くと、必要な電力を供給できない場合も考えられます。

パワー不足

コンセントから電源供給できる有線タイプに比べると、ソーラータイプはどうしてもパワー不足になり、その分だけ防犯性能が低下してしまいます。

その点、防犯用センサーライトなら防犯カメラなどと比較しても消費電力は少ないので、あまり心配する必要はないでしょう。

ソーラータイプの注意点 屋外(窓)に防犯用センサーライトを設置

戸建ての場合、窓は一つではないので、その全てにセンサーライトを設置することは考えないでしょう。

やはり、お風呂場や侵入されやすい位置にある窓を重点的に防犯を強化すると思います。

ソーラータイプの注意点は、以下になります。

  • 日当たりが大事
  • 節電
  • 天候不順への対処
  • 設置する場所

日当たりが大事

安定した性能を確保するために、ビルや隣家、壁、樹木、石垣などの影がかかってしまう場所は向きません。

いつも影がかかるのは論外ですが、四季を通じて太陽光が当たる必要があります。特に冬場のチェックが大事になるでしょう。

節電

私の家に防犯用センサーライトを設置したところ、当初は深夜になると点灯しませんでした。

そこで、これらの処置をしたところ、朝の明るくなるまで余裕で点灯するようになりました。

節電は、以下になります。

  • ライトが点灯する秒数を短縮する
  • 昼間は反応しない設定にする

ライトが点灯する秒数を短縮する

初期設定が30秒くらいのが多いかもしれません。でもこれは少し長いと思います。

たしかに、センサーライトが何かに反応したら怪しい可能性があるので、この程度の秒数は照らしたい心理が働きます。

ここで考えたいのは、センサーライトの効果です。センサーライトは感知して点灯しますので、常灯のライトより人目を引きやすくなります。

この効果を生かすには、点灯する秒数を数秒程度にして、センサーが反応する度に点灯させる方がいいです。

こうすると、防犯の効果が上がると同時に、確実に消費電力の節約になります。

昼間は反応しない設定にする

たいていの防犯用センサーライトにはこの機能があるはずです。

日頃、外を歩いているときに昼間も点灯する防犯用センサーライトを見かけますが、これは電気代の無駄です。

ソーラータイプなら、確実にバッテリー不足になります。

天候不順への対処

防犯用センサーライトの省電力に工夫しても、天候不順が長引いて、ソーラーから電気を供給できなくなるケースも考えられます。

このケースに対処したい場合は、ソーラー機能に加えて電池も使える機種だと、一時的に電源供給できます。

ただ、雨の日などは侵入者にとっても窓からの侵入は危険です。

よほど、侵入に強い動機がなければ侵入を決行しないのではないでしょうか。

とはいっても、侵入者の心理はこちらでは想像しにくいのも事実です。

そのへんも判断材料にして、機種を選定した方がいいでしょう。

設置する場所

太陽光を考慮しなければなりません。

ソーラーが分離しているタイプなら、太陽光を考慮した位置に設置して、センサーライトは別の場所に設置することもできます。

でも、ソーラーとセンサーライトが少し離れてしまうと、その間しっかり配線して台風などに備えた方がいいです。

ソーラーとセンサーライトが一体型なら、日当たりとカバー範囲のバランスのなかで場所を決めることになりそうです。

設置を簡単に済ませたいなら、ソーラーとの一体型がいいでしょう。

屋外(窓)に防犯用センサーライトを設置する効果

防犯用センサーライトを設置する効果は、以下になります。

  • 防犯意識の高さをアピール
  • 威嚇効果
  • 発見が早くなる

防犯意識の高さをアピール

センサーライトは、離れたところからも設置がわかるので、「防犯対策している」と知らしめる効果があります。

威嚇効果

泥棒がセンサーライトに気づかずに近づいてくると、センサーライトが反応します。

ここで、犯罪者に威嚇することができます。

発見が早くなる

たとえば、帰宅途中で家の近くに来て、家には誰もいないはずなのに、窓のセンサーライトが点灯しているケースが考えられます。

この場合、すぐに危険を察知できます。

ここで、家族に連絡ができるし、警察に通報することが可能です。

侵入者と鉢合わせになる危険も回避できます。

屋外(窓)の危険性

窓の危険性は、以下になります。

  • 泥棒の侵入口
  • のぞき行為の標的
  • クレセント錠の解錠は容易

泥棒の侵入口

侵入窃盗件数のうち、その90%が玄関、窓、勝手口などの開口部を経由します。

窓は、玄関に次いで泥棒から狙われやすい場所です。

のぞき行為の標的

お風呂場や子供部屋、寝室などの窓は、覗き行為の標的になります。

クレセント錠の解錠は容易

空き巣などにとって、クレセント錠の解錠は容易です。

ですので、防犯対策がない窓は格好の標的になります。

まとめ

窓は侵入口になりやすい場所です。

防犯用センサーライトは侵入者に威嚇できます。

日当たりがよい、電気代を節約したい、日常の手間暇もかけたくないなら、ソーラータイプの防犯用センサーライトがおすすめです。

さらに、停電時も作動するメリットは大きいです。

節電のコツは、感知後の点灯秒数を数秒にすることです。これをやれば、防犯用センサーライトが持つ本来の防犯効果をさらに生かすことができます。